インドのプネー・ブック・フェスティバル 法輪大法ブースが人気
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 【明慧日本2025年1月8日】インドの法輪功学習者(以下、学習者)は、昨年12月14日から22日にかけてインド国家図書信託基金会が主催するプネー・ブック・フェスティバルに参加した。

 この9日間にわたるブック・フェスティバルは、プネー市で最大規模のイベントとなっており、インド各地から集まった100万人以上の読書愛好者を魅了した。

 多くの小中学生、医師、専門職団体の人々、精神的指導者、政治家、そして読書愛好者たちが法輪大法(法輪功ともいう)のブースを訪れ、世界中で学習者が行っている無料の功法の講習活動に深い感銘を受けた。広々としたブースには、法輪大法の書籍や資料、『真善忍国際美術展』から厳選された数点の絵画が展示されており、大人から子供まで多くの人々を引きつけた。

'图1~3:二零二四年浦那市图书节上的法轮大法展位。'

2024年12月14日から22日にかけて開催された、プネー・ブック・フェスティバル

'图4:在浦那图书节上,一些家庭在浏览法轮大法展位上陈列的资料。'

法輪大法のブースに展示された書籍や資料を閲覧する来場者

'图5:参观者在法轮大法展位前与学员交谈。'

展示ブースの前で学習者と歓談する来場者

'图6:一名女警察(左)与先生一起来到法轮大法展位前,并购买了一套大法书。'

1人の婦警(左)は夫と法輪大法のブースを訪れ、本を購入した

 出展者も法輪大法を賞賛

 法輪大法のブースの向かい側に出展している地元の出版社のスタッフは、毎日、学習者と会話を交わし、交流を深める中で、学習者の努力を称賛した。マネージャーのヘマント・ジャダフさんは、「法輪大法のブースでは、いつも平和的で穏やかです」と語った。

 ジャダフさんは、自分の2人の子供に法輪大法を学ばせたいと思い、日曜日に子供たちを連れてきた。子供たちは法輪大法の主な著作『轉法輪』の概論である「論語」を読んだ。さらに、ジャダフさんは親戚や友人を招待して、学習者と交流し、法輪大法について理解を深めてもらうようにした。また、彼は自身の出版会社の展示会において、法輪大法を紹介する機会を学習者に提供したいとも提案した。

'图7:赫曼特·贾达夫 (左)与法轮功学员交流互动。'

学習者と交流しているヘルマン・ジャダフさん(左)

'图8:对面展位的工作人员过来与法轮功学员交谈。'

学習者と交流する向かいのブースのスタッフ

 出版社、インドの各地域の言語の法輪大法書籍を探し求める

 デリーの出版社であり、会社の取締役であるムディット・ゴエル氏は、学習者と会話を交わした。彼は、自分の店舗にインド各地域の言語に翻訳された『轉法輪』と『法輪功』の書籍を置きたいと話した。そして、ブースで学習者が持参した4種類の言語で書かれた法輪大法の書籍を購入した。彼は法輪大法の修煉について知ることができ、喜んで、この情報をデリーの顧客にも共有すると話した。

'图9:穆迪特·戈尔(Mudit Goel) 购买了四套法轮大法书籍。'

法輪大法の書籍を4冊購入したムディット・ゴエル氏

 著名人が法輪大法を学ぶ

 学習者は、プネー・ブック・フェスティバルの主要な主催者ラジェシュ・パンデ氏、国家図書信託基金会の会長ミリンド・マラテ氏、元インド警察庁官僚ラヴィンドラナート・パティル氏、およびサカールメディアグループ月刊編集長ムコンド・レレ氏など、多くの著名人に法輪大法を紹介する機会に恵まれた。

'图10:萨卡尔媒体集团月刊主编穆孔德·莱尔(Mukund Lele)(右)'

サカールメディアグループ月刊編集長のムコンド・レレ氏(右)

'图11:马拉地语电影编剧兼导演米林德·辛特雷(Milind Shintre)(左)'

マラーティー語映画脚本家兼監督のミリンド・シントレ氏(左)

 各界の人々が法輪大法を学ぶことを心待ちにしている

 32歳の外国語教師で、現在中国語を学んでいる女性が法輪大法のブースを訪れ、『轉法輪』に書かれた漢字を眺めていた。彼女は法輪大法について知ることができてとても喜び、今後中国語版の法輪大法の書籍を読み、法輪大法の公式ウェブサイトで提供されている九日間セミナーの講座を聴講する意向を示した。

 博士課程に在籍している研究者のシュウェタさんは、『真善忍国際美術展』の絵画を見て深く感動した。彼女は、近いうちに法輪大法のオンライン・レッスンに参加する予定であると言い、この情報を同僚や教授にも知らせるつもりだと話した。

 中国を訪れたことのあるゴーカレー政治経済学院の教授、カイラシュ・タヴァレ氏は学習者と交流した。彼は昨年、プネーの「ハッピーストリート」イベントで法輪大法の功法に触れたことがあると言った。学習者は彼に『共産党についての九つの論評』の書籍を贈呈した。彼は、「法輪大法は間違いなく人々の道徳を高める助けとなっています。それは今の時代に必要なものです」と語った。

'图12:凯拉什·塔瓦雷教授(左)表示,他将读一遍《九评中共》一书。'

『共産党についての九つの論評』を必ず読むと話すカイラシュ・タヴァレ教授(左)

 多国籍企業で配送マネージャーを務めるアナンド・パティルさんは、スイスで働いていた際、チューリッヒでよく学習者を見かけたという。最近では、プネーの学習者から功法を学んだ経験もあるとのこと。彼は、「これはチーム全体にとって非常に有益だ」と言い、自身のチーム向けに法輪大法を紹介する講座を必ず手配すると約束した。

 法輪大法のブースを訪れた多くの教師や教授が、学習者に対し、自分たちの学校や大学で法輪大法の講習会を開催するよう要望している。また、一部の来場者は、無料で提供されている功法のオンライン・レッスンに申し込み、ヒンディー語やマラーティー語版の『法輪功』および『轉法輪』の書籍を購入した。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/1/3/487873.html
 
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