文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年1月16日】中国共産党(以下、中共)によるインターネットの遮断は、私たちに大きな影響を与えてきました。長い間、周囲の同修は、一般的にネットにアクセスするのが難しいと感じていました。筆者の知る限り、ネットはそれほどスムーズとは言えないものの、基本的には影響を受けず、ネットワークが断続的で遅い場合でも、一応機能します。
しかし、8月末になると状況はさらに悪化し、動態ネットにアクセスすることはおろか、明慧ネットのホームページを開くこともできなくなりました。自由門(ソフトウェア/フリーダムゲート)は時々サーバーを見つけますが、すぐに切断されてしまいます。フリーダムゲートの初期バージョンを探すために思いつく限りのことを試してみましたが、それでもダメでした。明慧ネットも見れず、ましてや明慧週刊のダウンロードもできないのです。時間が経つにつれて、私は苦痛と無力感の両方を感じ、しかし問題がどこにあるのか分からないままでした。
考えて整理すると、解決策は二つあると思いました。一つは内に向けて非を探すこと、もう一つは正念を発することです。以前、ネットに普通にアクセスできるとき、その機会を大切にすることを知らず、動態ネットの常人のニュースを読むことに、多くの時間を取られたことを反省しました。ネットがつながらない今、明慧ネットを見ることができることは、どんなに貴重な機会であることか、どんなに幸せなことであるか、そしてどれだけ時間を無駄にしてきたかを思い知らされました。
また、フリーダムゲートを立ち上げるときや、インターネットに接続できないときは、パソコンに正念を発するようにしています。パソコン、ネットワークケーブル、ルーターなどのデバイスにも、邪悪な妨害を許さないように、邪悪な封鎖、彼らが作ったファイアウォールを突破するようにしました。しかし、なかなかうまくいかず、いまだにアクセスできないのです。
11月末のある日まで、私は3ヶ月間明慧ネットを見ることができませんでした。一向に解決できないのを見て、師父は私が学法している間に少し悟りを啓示してくださいました。法を学ぶ過程で、ふとある理由に気づかされました。つまり、ネットに接続できないとき、発正念する基点が正しくないということでした。私が正念を発する基点は私的のためであり、師父が望んでいることは他人のためです。この法理を理解した後、私は一瞬とても興奮しました。
考えてみれば、中共の嘘と迫害の真実がすべての世の人に知られれば、中共は即座に終わり、世界から軽蔑されるでしょう。だからこそ、あらゆる情報とネットを必死にブロックしようとしているのです。世界規模のインターネットを、その制御下にあるローカルエリアネットワークに変えてしまいます。悪の封鎖はすべての大法弟子に対する迫害であるだけでなく、世界の人々に対する迫害でもあります。大法弟子全体として、迫害を解体し、師父に手伝って人々を救います。邪悪を解体し、封鎖されたネットワークを突破するのが私たちの責任です。私たちがネット封鎖を突破するために正念を発するのは、単なる個人がネットにアクセスできるようにするためだけではなく、私たち全体としてそれに大きな責任を負っているためです。
この道理を理解した後、ネットにアクセスできず正念を発するとき、これまでより高い視点に立ち対応できると感じました。その日から、私が使用していたネットワークは正常に戻りました。おそらく師父は法を正す過程をここまで進めたので、フリーダムゲートはもはや悪の封鎖の影響を受けなくなりました。
フリーダムゲートを起動してからは、いつでもホームページや明慧ネットを開くことができ、明慧週刊のダウンロードも瞬時にできるようになりました。
上記は現時点の次元での理解ですので、ご参考までに。皆さんからご指摘をお願いします。