インドネシア・バリ島で旧正月を祝う 法輪功学習者が参加
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 【明慧日本2025年2月26日】インドネシア・バリ島の大規模ショッピングモール「Icon Mall」で、1月から2月にかけて、地元の中国人による旧正月を祝う一連の伝統的な文化行事が開催された。2月2日、法輪功のグループが招待され、この祝賀行事に参加した。法輪功学習者(以下、学習者)は腰太鼓やダンスを披露し、司会者がステージ上で観客に法輪大法の五式の功法とその病気治療や健康増進における驚くべき効果を紹介し、法輪大法の主要著作『轉法輪』についても説明した。これらは観光客から歓迎された。 Icon Mallは、バリ島最大の都市ダンパシャの主要なショッピングモールの一つで、サヌールビーチの沿に位置し、バリ島で人気の観光地となっている。 

图1~4:法轮功学员在巴厘岛的大型购物中心(Icon Mall)的舞台上表演腰鼓和凤凰舞,一个小时的表演吸引了众多的游客。

学習者はバリ島の大規模ショッピングモールで腰太鼓と鳳凰舞を披露し、1時間の公演は多くの観光客を魅了した

 学習者が法輪大法を紹介

图5:主持人在舞台上介绍法轮大法及其在中国遭受中共迫害。

司会者はステージで法輪功迫害の実態を明らかにした

 司会者はステージ上で観客に、法輪大法の五式の功法とその病気治療や健康増進における驚くべき効果を紹介し、法輪大法の主要著作『轉法輪』についても説明した。

 さらに司会者は、学習者が中国で中国共産党(以下、中共)から受けている迫害や、中共による法輪功への誹謗中傷と国境を越えた弾圧についても語った。

 法輪大法が1990年代に急速に広まったため、当時の中共指導者江沢民は、法輪功を中共政権とそのイデオロギーに対する脅威とみなした。1999年7月20日、中共は弾圧を開始し、無垢な学習者が不当に連行され、拘禁され、拷問による迫害を受けた。多くの学習者が生きたまま臓器を摘出され、その臓器は国内外の移植患者に売買された。

 「共産党は自国民を殺している」

 観客の中には、学習者のパフォーマンスを見た感想を共有し、中共が中国で学習者を迫害していることに対する意見を述べた人もいた。

图6:来自澳洲的游客史蒂夫对法轮功学员的表演表示赞赏,并谴责中共的迫害暴行。

オーストラリア・シドニーから来た観光客のスティーブさんは学習者を称賛

 オーストラリア・シドニーから来た観光客のスティーブさんは、「彼らはとてもよく練習していて、パフォーマンスが素晴らしかった。本当に気に入ったよ」と言った。学習者は法輪大法が中国で中共政権から迫害されていることを伝えると、スティーブさんはすでに中共の迫害を知っていたと明かし、中共の残虐行為を強く非難した。彼は「共産党は卑劣だ。自国の人々を虐殺し、良心の囚人を投獄している」と述べ、「共産党は完全に排除されるべきだ。そうすれば中国国民は信仰の自由を享受できる」と語った。

图7:路易斯和他的三个女儿观看了法轮功学员的表演。

ルイスさんと3人の娘

 イギリスから来た観光客のルイスさんは、3人の娘を連れて最前列でパフォーマンスを観覧した。彼は「この公演がとても気に入った」と言って、法輪大法の「真・善・忍」の原則に深い感銘を受けた。現代社会には「真・善・忍」が大いに必要だと感じたという。

 
翻訳原文(中国語):https://www.minghui.org/mh/articles/2025/2/15/490762.html
 
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