文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年3月24日】私は79歳(訳注:2024年)で、田舎に住んでいます。1997年に法輪大法を修煉し始めました。長年にわたり、師父は多くの苦難に耐え、私たちを守ってくださり、私は心から感謝しています。2年前、師父と大法がどのようにして私を病気の苦難から救ってくださったかをお話ししたいと思います。
私の息子は遠方に住んでいます。2022年息子は、私と2人の孫娘を家に呼んでくれ、2人の孫娘の世話もしてくれました。私は中秋節に孫娘たちを私の家に連れて帰るつもりでしたが、出発予定日の朝にトイレに行ったとき、右手が動かなくなり、体の右側の感覚がなくなりました。「どうしたらいいの? ここは息子の家で、周りに同修もいない」と心配し始めたのですが私は強い正念を保ち、「これを否定しなければならない。旧勢力が私の抜け穴を利用するのを許さない!」と考えました。
私は、法輪大法の修煉者を迫害する悪い存在や要素を排除するために正念を発し始めました。私は恐れを感じなくなり、心は正念で満たされました。右手を動かすことができ、体の右側の感覚が再び戻りました。
息子が荷物などを車に積み込みました。私はゆっくりと玄関まで歩きましたが、足に力が入らず階段を下りるのが大変でした。私は「足よ、あなたは私の体の一部だよ。中秋節までに家に帰らなくてはいけない、どうして私に協力してくれないの? 私たちはひとつの体で、私が責任を負っている、私の言うことを聞いて、私と一緒に働くべきだよ」と静かに言いました。足は何の反応も起こらなかったので、両足を揃えて階段を一段づつ飛び降りたり、車に向かって飛び跳ねながら進みました。気がつくと、また歩けるようになっていました。
家に帰って次女に何が起こったかを話すと、次女は「お母さんの症状は、私たちの村の片麻痺の女性の症状に似ていますよ」と言いました。私は、「症状は同じかもしれませんが、原因と対処法が違います。彼女は普通の人です。医療費を支払わなければならず、家族が世話をしなければなりません。こんなに長い間経ってもまだ回復していません。でも私には師父がいらっしゃり、エネルギーがいっぱいです。私はすぐに元気になりますよ」と答えました。娘は「そうですね。私たちの家族は恵まれています。師父は素晴らしいです。大法は素晴らしいです!」とうなずきながら言いました。
しかし、食事の時、箸を持つのが大変でしたが、私は気にせず、心の中で静かにこう言いました。「私の体は小さな宇宙です。宇宙全体が法を正す過程にあり、良い生命は残され、悪い生命は淘汰されています。私の体の中のすべての生き物は私と一緒に『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と唱えていきましょう」。すると、私は箸を持つことができました。
翌朝、私は庭に出たのですが少しふらつき、立つことができませんでした。木の枝を掴んだら、枝が折れてしまい、倒れてしまいました。立ち上がろうとしましたが、いくら頑張っても起き上がることができませんでした。私は「師父、助けてください!」と三回叫んだあと、私は立ち上がることができました。家に戻ってすぐに煉功し、一時間正念を発しました。その後、法を学びました。徐々に正常に戻り、気分もずっと良くなりました。
その日の午後、私は地元の法の勉強会に参加したかったのですが、「途中で転んだらどうしよう。他の人に悪い影響を与えるかもしれない」と少し心配しました。しかし、私はすぐにその考えを否定し、「私は大法弟子で、法を実証するためにここにいるのです。法を学ぶことは良いことであり、正しいことです。私は大丈夫です!」と考えました。
実際、私は法を学ぶために集まる場所まで歩いて行くのに何の問題もありませんでした。他の学習者に何が起こったかを話すと、皆が正念を発して私を支えてくれました。私は右手のひらを上げることも、蓮の花の形をきちんとすることもできませんでした。しかし、私は自分が病気ではないことを知っていました。私は標準語が話せず、地元の方言しか話せないため、息子の家にいる間、人々に真相を伝えなかったために、このような症状が出たのだと思いました。師父は私の蓄積した業力を消去してくださっています。これは私にとって修煉を向上させる機会でもありました。
8月17日、私は息子の家に戻りました。息子は私の血圧を測り、病院に連れて行って検査をしようとしました。私は息子の親切な提案を断り、「私は大法弟子として法の基準に則って行動します。師父は苦労して私を救い、私が人間レベルで想像できるすべての困難と苦しみに耐えてこられたのです。途中で投げ出すことなどできるでしょうか! 私は師父の仰ることだけを聞いているのです」と言いました。息子は、「わかりました、お母さん。修煉を続けてください」と言いました。
私はより多くの時間を学法と煉功と発正念に費やし、全身が法に溶け込んでいくのを感じました。わずか数日で、私の病気の症状はすべて跡形もなく消えました。師父、ありがとうございます!