文/中国の大法弟子
【明慧日本2025年3月24日】人類の科学技術の発展に伴い、生成型人工知能(AI)は人間の職業に取って代わるために開発された異星の技術の一つであると私は考えています。これらの技術を採用した結果、人間は文章や絵画などの創造力を含め、自分自身の一部を徐々に失いつつあります。
現在、多くの専門職がAIを補助に利用しています。AIは人間の思考をシミュレートし、既存の人材を使ってプログラムによる創作を行うことで、多くの手作業の代わりをすることができるからです。たとえば、作家はAIシステムに記事の説明をいくつか伝えることで、長いエッセイを書くことができます。しかし、彼らは人間の本能が徐々に置き換えられ、そのようなテクノロジーに支配されつつあることにほとんど気づいていません。
聞いたところによると、一部の同修は、今度の中国法会の論文をAIで書いて提出したいそうです。もしそうするなら、それは大法に対する冒涜であり、大法弟子の名誉に対する侮辱であり、師父を欺く行為だと思います。これほど真剣な法会なら、自分の修煉に頼って心を込めて書くべきではないでしょうか。私が思うに、宇宙人が提供した道具を使って「論文を創作」するべきではありません。このようにして書いた論文は、師父や神々に認められることはありません。同修の皆さん、冷静に考えてください。常人の試験にAIを使うのはカンニングです。法会の文章をAIで書くのは、師父を欺くのではありませんか? これは大問題です!
師父の慈悲と努力に支えられ、私たちは法を学び、修煉し、真相を伝え、一歩ずつ修煉の道を歩み、今日に至っています。法会への論文提出は師父に提出する答案用紙であり、私たちの修煉過程と自分の欠点を総括したもので、最高の栄誉です。
常人の中での仕事は仕事に過ぎません。企業はどのようなツールを使うか指定することができます。しかし、大法弟子が参加する法会では、絶対にAIを使って記事を書いてはなりません。考えが法に基づいていないと、邪悪に利用されてしまいます。
現代人類は、現代の科学技術の支配から逃れることは困難です。大法弟子である私たちは理性を保ち、他の生命に惑わされず、法を師とみなし、絶えず修煉して変異した思想や物質を取り除き、自分自身を浄化し、師父が求める基準に到達しなければなりません。
【修煉者同士の理性的な交流は、一般的に、その修煉者がその時点で修煉を通して得た認識に基づいたものであり、善意を持って交流し、互いに向上することを目指すものです。】