【明慧日本2025年3月31日】(明慧記者・周文英)30年前の1995年3月13日、師父はパリ12区の市役所の体育館で1週間にわたる法輪功の講習会を始められた。これは師父が海外で開催された最初の功法伝授クラスであった。それから30年、大法の修煉に入った中国と西洋の法輪功学習者(以下、学習者)たちは、大法を修煉した後の体験や、『轉法輪』を読んだ後の身体と心の大きな変化を語った。
師父のフランスでの初めての説法を振り返る
フランスの学習者・周さんはこの講習会に参加した。30年が経った今でも、当時師父が説法をされていた場面は鮮明に記憶に残っている。師父の説法は新鮮で素晴らしく、これまでに聴いたことのない内容で、考えさせられるものばかりであった。毎日、師父の説法が終わったあとも、周さんはさらに説法を聴きたいと思い、気持ちがとても楽しくなったという。師父はその場にいた中国人学習者一人一人に一冊の『法輪功』を贈り(当時の書名は『中国法輪功』)、真剣に読んでほしいと望まれた。
しばらくして、周さんの母親が中国からフランスに来て、『轉法輪』を一冊持参した。その時、『轉法輪』はちょうど出版されたばかりで、国内では非常に需要が高く、周さんの母親が住んでいた地域にはたった2冊しかなかった。それは非常に貴重なものであった。母親がフランスに来ることになったため、地域の同修たちは海外で法輪功を広めることも重要だと考え、『轉法輪』を一冊フランスの学習者に贈ることにした。このようにして、フランスの学習者は一冊目の『轉法輪』を手にすることができた。
その頃、パリの煉功場の学習者たちは、煉功に重点を置いていた。師父の講習会に参加していたものの、徐々に師父の説法の内容を忘れがちになっていた。しかし、煉功場では、学習者たちは互いに『轉法輪』を貸し借りして読んでいた。この本は法輪功の主要な著作であり、体系的で包括的で、読んでいくうちに学習者は新たな力を得ることができ、修煉についての理解も深まった。
周さんは、『轉法輪』を読むことで心身ともに多くの恩恵を受けたと語った。以前の生活は、まるで海上を漂う小舟のようで、方向も目標もなく、ただ流されていたと感じていた。『轉法輪』の一字一句が真の金のように貴重で、彼女にとって人生の目的は修煉であり、返本帰真することだと気づかせて下さった。この本はまた彼女の思想と言動を導き、日常生活や仕事において「真・善・忍」を基準にして自分を見直す手助けをしてくださった。学法を通じて、周さんは師父の啓示を感じ、師父の法身が常に自分を守っていることを実感した。
ある日、『轉法輪』を読んでいると、本に書かれた一行の文字が紙面から突き出し、立体的な形に変わり、その後ろから強烈な銀色の光が放たれるという、非常に殊勝で美しい体験をした。また、別の日に『轉法輪』を写していると、思考が非常に明瞭になり、法のさらに深い内包を感じ取ることができ、その後視力も回復した。
ある晩、なぜか家のガスコンロのスイッチが入り、三つのバーナーからガスが出続けた。朝早く目が覚めたとき、異臭に気づき、すぐにガスの元栓を閉め、窓とドアを開けて換気をし、事故を未然に防ぐことができた。彼女は、師父が守って下さったことを知っており、もしその時に電気を点けていたら、ガスで満たされたキッチンが電気の火花で引火し、考えられないような結果になっていただろう。
彼女は日記に「法輪大法は私を救って下さった」
法輪大法と出会う前、ヘレナさんは完全に方向を失っていた。当時、彼女はとても若く、未来に対して迷いを感じ、どのように生きるべきかもわからず、自分の方向を見失い、絶望感さえ感じていた。しかし、1999年7月20日、彼女は法輪大法と出会い、その瞬間、困難から抜け出し、希望を取り戻す道を見つけたと感じた。それ以来、絶望感を感じることはなくなった。ヘレナさんは当時、日記に「法輪大法は私を救ってくださった」と書いた。
ヘレナさんは、法輪大法には不思議な三文字「真・善・忍」があり、他のところでは見つけられなかったという。彼女は以前、武術や瞑想、さまざまな書籍を読んで多く試してみたものの、どれも満足できなかった。しかし、法輪大法と出会ったとき、すぐに大法の力を感じた。「例えば、スーパーで支払いの列に並んでいるとき、誰かがあなたの前に割り込んできたら、あなたはどう反応しますか? 怒りますか? それとも冷静を保ちますか? これはあなたが修煉すべきところであり、進歩するか後退するかの鍵となる部分です」と、彼女は、大法がいつでも自分の人生に適用して自分を正すことができることに気づいて驚いた。
ヘレナさんは心の紆余曲折を経て、しばらく時間がかかって『轉法輪』を真剣に読み始めた。最初は少し疑念を抱いていたが、時間が経つにつれて、他の学習者の助けを得て、学法を続けることができた。特にグループで本を勉強する時、多くのことを得たと感じた。学習者たちと一緒に学法をする時、ヘレナさんは「この部分はもう一度読まなければならない、別の部分も重ねて読み返さなければならない」と感じ、なぜなら、法について新たな理解が得られたからだ。
ヘレナさんは、毎回集中して本を読むときに、師父が今の自分の問題を解決して下さっていると実感した。時には、師父がその言葉で自分に悟らせていると感じ、それを理解すると同時に、重荷が一瞬で消えるような感覚を覚えた。これは非常に不思議で、考える過程もなく、ただその言葉を読んだだけで、問題が解決されるのを感じた。
何年もの間、ヘレナさんは『轉法輪』を読み続けてきた。現在、彼女は中国語で読むようにしており、スピードが少し遅いが、中国語で読むと、まるで直接師父と法に繋がっているような気がして、より理解が深まると感じている。また中国語で読める喜びを感じ、中国語の内包を得ることができた。
ヘレナさんは修煉を決してやめないと自分に言い聞かせた。彼女はこの本をいつも持ち歩いており、バッグの中や携帯電話の中に入れている。
『轉法輪』を読んだことによる内面の変化
クリスティーナさんは、思春期の頃から生活のあり方や生きる意義について深く考えていた。彼女は多くの研究を行い、宗教についても調べたが、宗教には納得できなかった。祖母が亡くなったとき、「神はどこにいるのか? もし神がいるのなら、祖母は私たちのもとを去ることはなかったのでは?」と心には大きな疑問があった。これらの疑問は子供の頃から彼女を悩ませ、答えを求めてずっと探し続けていた。
2011年の年末、クリスティーナさんは多くの困難に直面し、所有しているレストランが売れなくて、困っていた。そんな中で『轉法輪』と出会った彼女は、一気に読み終えた。なぜなら、この本こそが自分が学ぶべき内容だと感じたからだ。その時、彼女は感動して涙を流し、あまりにも泣きすぎたため、母親も心配した。彼女自身も、なぜ涙が出たのかは説明できないが、内心では計り知れないほどの喜びを感じた。ついに、彼女がずっと求めていたものを見つけたと実感した。それ以来、クリスティーナさんは気持ちが落ち着き、一度読んだだけでは不十分で、深く理解しなければならないことに気づいた。
それ以来、クリスティーナさんの人生には多くの変化が起こった。『轉法輪』を読んで心が変わり、『轉法輪』がすべての答えを与えて下さったと感じた。彼女は厳しい試練を経験しても、法を指針としてすべての問題を解決することができた。
クリスティーナさんは、「もし大法がなければ、私は迷っていたでしょう」と話した。だからこそ、大法は彼女にとって生涯の伴侶であり、心の中に深く根ざしている。法を読むこと、理解すること、学ぶことによって、初めて法が何であるかを真に理解できるとクリスティーナさんは信じている。