【明慧日本2025年4月18日】湖北省咸寧市在住の法輪功学習者・章建さん(72歳男性)は、法輪功を実践していたため、当局に懲役3年の不当判決を宣告された(正確な時期は不明)。この記事の執筆時点で起訴、裁判、判決の詳細は明らかではない。
法輪功(ファールンゴン)は世界の人々に親しまれる精神修養法であるが、1999年以来、中国共産党によって迫害されている。章さんは法輪功の実践を通じて、自分が今まで知らなかった、理解できなかった多くの真理を学んだため、心や視野が広くなり、名利に関する多くのことを手放すことができた。それ以来、章さんは争うことをせず、真・善・忍を基準に良い人を目指し、気楽に生きることができた。
事件の経緯
2023年9月22日午前9時過ぎ、永安中学校の元化学教師である章さんは法輪功迫害の事実について人々に話していたところ、3人の男性と1人の女性に取り囲まれた。そして、4人の私服警官に殴打され、地元の留置場に連行された。章さんの家も家宅捜索された。約1か月後、章さんは拘置所に移送された。
過去に受けた迫害
江沢民集団が1999年7月20日に法輪功への迫害を始めて以来、章さんは少なくとも9回連行され、家宅捜索を受けた。警官らは強盗のように家に侵入し、法輪功の書籍と法輪功創始者の写真を押収した。章さんの妻はプレッシャーに耐えられず、子供の将来に影響を及ぼすことを恐れ、2004年に章さんに離婚を強要した(今は復縁している)。
2001年4月29日、章さんは猫児山留置場に連行され、31日間拘禁された。
2002年11月4日、章さんは猫児山留置場連行され、33日間拘禁された。
2004 年 9 月 3 日、章さんは洗脳班に連行され、31日間にわたり拷問を受けた。
2006 年 2 月 21 日、章さんは洗脳班に連行され、41日間拘禁された。
2012 年 5 月 16 日、章さんは洗脳班に連行され、10日間拘束された。
2013 年 5 月 15 日、章さんは猫児山留置場に連行され、11日間拘束された。
2022年9月5日午後、咸安区の警官らが章さんの家に行って嫌がらせをし、章さんを連行しようとしたが、家族が厳しく阻止したため、彼らは立ち去った。
2022年9月21日夜、章さんは通山県留置場に連行され、28日に解放された。
2023年9月22日午前9時、章さんは私服の男女の警官に殴られ、連行された後、今なお留置場に拘禁されている。