黒竜江省:法輪功修煉者が連行され行方不明
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 (明慧日本)黒竜江省に在住の法輪功修煉者・鄔(お)麗明さん(53歳女性)は2002年、同じく修煉者の5人が迫害され、拘禁されたことにショックを受け、自身も迫害から逃れるために自宅を離れ、10年間、放浪生活を余儀なくされた。しかし、2011年6月、鄔さんは警官に捕まり、2年の労働教養処分を受け、九三留置場での不当拘禁を加えられてから、家族との面会を許されず行方不明になっている。 

 一方で善・悪ともにその行いには報いがあるもので、以下は修煉者に対する一連の迫害に加担した悪人の身に、実際に起きた出来事である。 

 九三分局裁判所の副裁判長は多数の修煉者に不当判決を宣告し、数々の迫害を手配するなど、多数の悪事を働いた。結局、副裁判長は2007年9月13日、汚職や横領、賄賂などで関連の犯罪者に絡まれて殺害された。 

 2000年、嫩江県委書記は労働教養所に圧力をかけて一度、入所を拒否された修煉者5人を収容施設に強制に送り込んだ。4年後、書記は突然、体に異常が現れ、肝臓がんで死亡した。享年わずか49歳であった。 

 ここで、中国共産党の卑劣な弾圧政策のもとで迫害を行なっている警官ら司法部門に、ただちに迫害を停止するよう呼びかける。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/2/250074.html)     更新日:2011年12月6日
 
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