甘粛省:大学生 不当に8年間拘禁される
(明慧日本)法輪功修煉者・邵彦波さんは西北師範大学の大学生だった2003年12月7日に、当局により不当に身柄を拘束された。その後、邵さんは懲役8年の不当判決を言い渡され、藍州刑務所に収監された。
8年後、邵さんは2011年12月7日に刑期を満了した。その日、甘粛省610弁公室、白銀市610弁公室、会寧県国保(国家安全保衛)大隊の警官らが一斉に藍州刑務所にやって来て、邵さんを洗脳班に連行し、引き続き邵さんを迫害することを企んだ。しかし邵さんは従わず、迎えに来た他の法輪功修煉者と一緒に帰宅した。
しかし警官らは諦めず、その後、邵さんの自宅周辺で待ち伏せを続け、邵さんの身柄を拘束しようとしている。
邵さん(20代)はかつて西北師範大学体育専攻の大学生で、1999年に法輪功の真相を伝えるために北京へ行った。しかし警官に身柄を拘束され、安寧公安局に15日間拘留された。その後、学校側は邵さんを休学処分とした。
2003年12月7日、邵さんは藍州国家安全局の警官に身柄を拘束された。その後、邵さんは懲役8年の不当判決を宣告され、藍州刑務所第三監区に拘禁された。刑務所で邵さんは、朝6時から夜10時まで立たされ続けたり、同じ姿勢で座らされ続けるなどの迫害を加えられた。
邵さんが不当に8年拘禁されている間、邵さんの家族もひどく苦しめられた。邵さんの父親はショックを受けて悲しみ、切実に息子のことを思っていたが様々な重圧の下、2006年に邵さんの父親は他界した。その後、邵さんの母親は1人で辛い生活を送っていたという。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/12/17/250663.html)
更新日:2011年12月23日