黒竜江省:公安局警官 教師らに暴行・不当拘禁
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  【明慧日本2012年2月5日】黒竜江省宝泉嶺農場の公安局の警官らは2011年8月22日、法輪功修煉者・李桂雲さんの自宅に侵入し、家宅捜索を行なった。そして、携帯電話2台、DVDプレーヤー1台、パソコン2台、銀行口座のカード、プリンタ、書き込みドライブ、爆竹、李さんの1カ月分の給料、現金約1万元、法輪功の関連書籍および関連資料などを没収した。そのほか、8名の法輪功修煉者に暴行を加え、不当に連行した。現在、王鳳玉さん、胡冬霊さん、呂成英さんは3千元から3万元をゆすり取られてから、家に帰された。李桂雲さん、趙洪玉さん、斉秀梅さんは鶴岡第二留置場に拘禁され、劉洪斌さん、劉貴さんは宝泉嶺留置場に拘禁されている。

 李桂雲さん(40代)は、2000年に不当に労働教養処分に処せられたことがある。

 趙洪玉さん(40代)は、2007年2月に不当に30日間拘禁されていた。姐の趙紅栄さんも不当に労働教養を強いられ、現在は余儀なく放浪生活を送っている。

 斉秀梅さん(40代)は、宝泉嶺局直小学校の教師である。2007年2月に不当に30日間拘禁され、その後、教師の資格を取り消され、清掃業務を強いられた。   

 劉洪斌さん(40代)は、2006年に不当に30日間拘禁された。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/3/252673.html)     更新日:2012年2月6日
 
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