呉さんは現在、刑務所の迫害で失明寸前の状態になり、自立生活を送れない状態に陥っている。
刑務所で呉さんは、足の10本の爪を全部剥がされた。耳はひどく殴打されて充血し、血の塊で両耳が完全に変形している。さらにひどく殴打された呉さんは、前歯2本が抜け落ちた。呉さんは現在、口元と頭部に生々しい傷跡が残っている。
2005 年4月6日、呉さんは生徒に法輪功の真相を伝えた。4月27日、呉さんは当地の610弁公室の警官に不当に身柄を拘束されて家宅捜索され、家財を没収され た。そして、公安局に拘禁されてひどい拷問を受けた呉さんは、救急車で病院に搬送された。その後、昭覚県裁判所は呉さんに対して、不当に実刑判決を宣告し、 呉さんを徳陽刑務所に移送した。
徳陽刑務所2監区に拘禁された呉さんは、猛打されて体中傷だらけになり、声が出なくなった。また、警官は呉さんを殴打しながら、目に指を入れたため、呉さんは目が悪くなった。2006年7月12日午後1時ごろ、呉さんは再び殴打されて前歯が2本抜け落ち、口元を20針以上縫った。
その後、呉さんは10級の障害者と認定された。
呉世海さん |
拷問の実演:ひどく殴打される |
拷問の実演:成分不明の薬物を注射される |