【明慧日本2012年2月20日】私は98年に修煉を始めて、今日まで13年間修煉してきました。師父と大法を固く信じ、師父の慈悲なる保護の下で、ずっと修煉の道を穏やかに歩んでいます。修煉を始めてから師父が与えてくださったものはあまりに沢山あり、元々病気と闘って死にそうだった私が、たった1カ月あまりの煉功を通して、新たな人生を歩むようになり、心身ともに健康な人になりました。師父が私を地獄から救い上げ、浄化し、神様への道を歩ませ、自分の本当の郷里へ帰らせるようにしてくださいました。
大法の不思議さが日常で現れる
大体2000年の夏ぐらい、主人と一緒に息子の家へ行きました。翌朝の朝食の後、お湯を飲んで野菜を買いに行こうと思って、魔法瓶を持ち上げた途端に魔法瓶が割れて、丸々一瓶の入れたばかりのお湯がガラスと共に脚に落ちて、熱さで思わず飛び上がりましたが、その時、師父の「物事の善し悪しは人間の一念によるものであり」(『転法輪』)を思い出して、すぐに「大丈夫、大丈夫」と思いました。その場にいた息子は、慌ててやけどの塗り薬を持ってきましたが、私は要らないと言いました。10分ぐらい経って、脚は完全に治り、水ぶくれもなく、赤くなった箇所すらありませんでした。息子と主人は大法の不思議さを体験しました。
私は修煉前に心臓病、肝臓病、腎臓機能と消化不良、貧血、低血圧、偏頭痛、慢性咽頭炎、慢性の頭痛、長期に不眠症、リューマチ、婦人病など、多くの病気を患っていました。しかし修煉を始めてたった1カ月あまりですべてが消えました。主人と息子は、この出来事を自分の目で確かめたので、1999年7.20の後、大法が迫害を受けてからも、家族は私が大法を修煉することに反対せず、ただ安全を注意してほしいといつも指摘してくれています。彼らは共産党の凶暴さと残虐さ、腐敗の程度を良く知っているからです。
私の修煉を支えてくれた主人は、大法から益を受けました。主人は芸術学校の先生を務め、2006年3月のある日、学校へ行く途中に突然脳溢血で倒れて、すぐに病院へ運ばれました。CT検査により、脳内に血液が約600ミリリットルも溜まって、しかも出血がまだ続いていて、すぐに手術が必要だとわかりました。手術は6、7時間もかかってようやく終わりましたが、ずっと意識不明の状態で、お医者さんからは危篤と知らされ、心の準備をしておいてくださいと言われました。助かる可能性は少なく、たとえ助かっても恐らく植物人間になると言われました。この緊急した状況でも、私は心が動じず、大法は必ず主人を助けてくださると信じ、主人は大法と縁があって、大法のことも支持しているので、主人は危機を乗り越えると信じていました。私は絶えず主人に向かって「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と心で念じて、師父に彼を助けてくださるようお願いました。翌日、主人は目が覚めて、すぐ彼に「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じるよう言うと、主人は少し頷いて了承してくれました。大体20時間後、麻痺した体の右半身は奇跡的に動けるようになって、お医者さんも看護婦さんも、こんな早く動けるようになったのを見て、不思議に思いました。主人も自信が倍増し、「法輪大法は素晴らしい」「真・善・忍は素晴らしい」と念じ続けました。私も時間を作って彼に『転法輪』を読んであげ、こうして病状が見る見るうちによくなって、28日後には点滴をやめました。
この過程を見た全ての先生、患者、親戚、友人たちは、これが奇跡だと思いました。34日後、主人は退院して、家に帰るとすぐに、ピアノ室で一曲美しい曲を弾きました。家族全員は師父が命を救ってくださったことに感謝しています。主人の入院中に、私も大法弟子としての使命を忘れずに、入院した患者さんやその家族に真相を伝え、多くの人は真相が分かった後、素早く回復して退院しました。主人が退院した後、毎日の午後、彼と一緒に『転法輪』を読み続けて、一週間後。主人は法理から病気と薬を飲むことの関係が分かり、手術後、体を動かすことが不自由なので煉功はしていないのですが、法の勉強を毎日続けていました。
(続く)