文/中国の大法弟子
【明慧日本2012年2月6日】60歳を過ぎた私は、幸運にも大法に巡り合う事が出来ました。これは幾万年前から待ち望んでいたことです。師父は私の知恵を開いてくださり、天に昇る梯子である『転法輪』を授けてくださったと、私ははっきりわかっています。
修煉を始める前は、毎日主人と喧嘩していました。ややもすれば主人が何もかも私のせいにして罵るので、私も我慢せず、家庭でトラブルをしょっちゅう起こしていました。でも今の私は真、善、忍で自分を律して、他人の事を思いやるようになって、主人も修煉者は違うのだと、段々と私を見直すよになりました。
私はかつて仏教の中にいました。実家の親戚の中には何人も早くから法輪大法の修煉をしている人がいました。ある日、姉から『転法輪』を渡され、私の住んでいるところにいる大法弟子を探してほしいと言われました。
ずっと道を探求したいという心があったので、私は仏教に入った当初、よい将来に向かいたいと思っていました。しかし、今の末法時期では、仏教の中も乱れて、経文も雑多で修めることができなくなりました。色々な要素に妨害されて、私はろくに寝ることもできなくなりました。眠れない夜が1週間も続き、ある人は私に、あなたはもう寿命になったと言い、なんとなく耳の中で同じ声がしているように感じました。そうなると、私も諦めて、死んでしまえばよい、来世には佛法を得て、修煉のできる家庭に生まれ変わることができれば嬉しいと思っていました。このような時、生命双修の法輪大法しかあなたを救うこと出来ないと友人が教えてくれました。もう待っていられないと、すぐに近くの大法弟子のところに行きました。
学法や煉功をしたいのですが、私は学校に入ったことがなく、本を読むことができませんでした。娘がそばにいないので、時に主人に文字を聞くと笑われました。私が1年かかっても字を読めるようになりたいと思ったとき、娘が私に辞典を調べることを教えてくれました。今は、皆さんと一緒に交替で読んで学法しています。
ある日『精進要旨』を開くと、本の中に明晰に「真経」という文字が現れました。豁然と、私は「真経」の内包を理解しました。
2004年に『共産党についての九つの論評』が発表され、全世界の大法弟子が三退を勧め、衆生を済度するようになりました。私もこの隊列に入って、真相資料を配ったり、シールを張ったり、DVDを配布したりしています。朝早く出て遅く帰り、毎日外を歩きっぱなしですが、ちっとも疲れを感じません。師父に守られて、毎日充実感でいっぱいです。
今の私は対面で直接真相を伝え、三退を勧めることは少ないのですが、これから徐々に努力して、もっと人を救うように頑張ります。師について法を正し、師父が法を正される進展について行けるように頑張って、師父の慈悲なる済度に恩返しして、円満成就したいと思います。
以上、私の口述を、同修に記録していただきました。ご慈悲に指摘してください。