命の恩人・李洪志大師に感謝します
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 【明慧日本2012年2月7日】

 命の恩人・李洪志大師に感謝します

 以下の2つの物語は中国からの投稿です。私は山東省蒙陰県に住んでいる、大型トラックの運転手です。私の兄は法輪功修煉者で、私によく法輪大法の素晴らしさを教えてくれます。私も法輪功に関する真相資料をたくさん読んでおり、法輪大法の素晴らしさを感じて、中共(中国共産党)の組織から脱退もしました。

 2011年9月12日、私は助手と一緒に、大型トラックで荷物を運んでいました。トラックで石家庄付近の高速道路を通っているとき、私は長時間の運転で疲れて居眠り運転をしてしまいました。突然「カチャ」という大きな音がして、私は驚いて目が覚めたと同時に、運転席から飛び上がり、押し寄せてくるハンドルを交わしました。トラックは90キロの速度で前の大型トラックに追突し、高速道路のガードレールを乗り越えて、下の道路に墜落しました。

 トラックの前頭がすっかり壊れたので、私はやっとの思いで歪んだドアの窓から逃げ出すことができました。しかし、目の前にある惨状を見て頭が真っ白になりました。操縦室がひどく凹んでおり、エンジンも砕かれて、助手席にいた同伴は座席の後ろにある休憩ベットに押し込まれ、そこに閉じこめられていました。

 交通警察と救急車がやってきて、同伴を救い出してくれました。同伴は擦り傷を負っただけで、大きな怪我はなかったので、皆は驚きました。警官は「本当に奇跡ですね。高速道路で追突事故を起こして軽傷で済んだのを初めて見ました。信じられないです」と話しました。現場にいた80~90人ぐらいの現地の見物人達も「本当に運がいい人達です。神のご加護がなければ、無事でいられるのはとても無理です」と話していました。

 病院での検査の結果は、私は足に擦り傷と肋骨に軽微な損傷があっただけで、同僚も少しの擦り傷を負っただけでした。これは大法の先生・李洪志大師が私達を重大な事故から救ってくださったのだと、私は痛感しました。中共(中国共産党)の組織から三退して本当によかったと思いました。

 気絶状態から瞬時に元気になった

 河南省のある地域の法輪功修煉者は小さい家具製作所を経営しています。この前、この製作所の中で、ある若い従業員が仕事中、誤って釘を自分の指に打ってしまい、釘が爪の上から指腹まで貫通しました。製作所の責任者であるこの法輪功修煉者はすぐさま寄ってきて、ペンチで釘を抜き出し、手で傷口を押さえ流血を止める応急措置を取りました。

 若者は顔が真っ青になり、意識を失っていました。病院に行こうと思い、救急車を呼びましたが、何しろ農村なので、救急車の到着まで時間が掛かり、ずっと待っていれば命の危険があるので、先に地元の診療所に見てもらうことにしました。

 法輪功修煉者の夫婦2人はこの若者を支えながら、診療所に向かって行きました。しかし、若者は全身の力が抜けて歩くのはとても辛そうでした。法輪功修煉者は「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と念じることで、各地で起きた多くの奇跡を思い出して、すぐに若者にこれを念じるように促しました。 

 若者は聞こえなかったかそれとも念じていなかったのか、2歩ほど歩き出したら、力が完全に抜けて立つことができなくなり、気絶する寸前になりました。法輪功修煉者は焦って大声で「早く『法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい』と念じてください」と叫びました。すると、若者は声を出せなかったのですが、唇が動いて念じるようになりました。念じて3回目がまた終わっていないうちに、若者は突然全身に力が戻り、「私はもう大丈夫です! 支えてくれなくても結構です」と口を開いたのです。

 奇跡がこんなに早く現れて、法輪功修煉者の目には涙が一瞬にあふれ出し、「師父に感謝いたします。師父、本当に有難うございます」と何度も繰り返して言いました。

 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/1/20/252071.html)     更新日:2012年2月8日
 
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