【明慧日本2012年2月21日】最近、真相を伝えるときに大きな困難に直面し、以前の方法もあまり効かなくなり、突破できませんでした。なぜなら国税局の役員や退役した軍人たちを対象とする時、彼らは良い仕事と住宅があり、高い給料を貰っているので、邪党にとても「感謝」していて、何回か真相を伝えた時に、あまり良くない雰囲気で終わってしまったからです。内心ではいつも「なぜ私はこんなに一生懸命あなたたちに真相を伝えなくてはならないのかしら。私は真相を伝えなくても、ちゃんと修煉ができるのに」と思っていました。
困難のため、逃避したいという考えが生じ、私は完全に、法を学び煉功する個人修煉の状態に戻りました。このような消極的な状態は今日まで続きました。師父の新しい経文「真相を伝えることの根本的な目的」を拝見してから、私の分からなかった問題に明晰な答えが出ました。
私の理解では、「共産党がいくら邪悪でも、それは旧勢力が、そのような邪悪がなければ、私たちが本当の善を修煉できないという考えにより、私たちの修煉のために手配したものです。私たちは共産党の邪悪を排除し、法輪大法の修煉の中で円満に近づいていきますが、この過程は世の中の人々が騙され壊滅していく過程でもあります。だから私たちには責任があります。なぜならば、もし私たちか今日、法輪大法を修煉していなかったら、邪悪な共産党が歴史上に現れることや、人類の神仏を信じる道徳的な基礎がこれほど破壊されることもなく、科学もこのような形式ではないでしょう」
私たちは円満しますが、世の中の人々が神仏を信じないため地獄に落ち、更には消滅されたら、私たちに責任はないでしょうか。なぜなら、もし私たちの存在がなかったら、邪党の存在もなく、中国の人々も子供の頃から無神論に洗脳されなくなり、神仏にこんなにも大きい罪を犯すことはないでしょう。
今、私はなぜ師父がいつも真相を伝えることの重要性を強調するのかわかりました。旧勢力の手配の下、世の人々は私たちの修煉のために邪党の迫害を受けているのです。悪党の影響の下で、私たち大法弟子が迫害を受けるのは、神の道を歩む中で直面する一時的な状況ですが、無数の世の人々は消滅されます。だから私たちは必ず真相を伝えなくてはならないです。もちろん、これは単なる一つの視点からの考えですが、これでも十分に真相を伝えることの重要性を分かることができます。
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/2/17/131549.html) 更新日:2012年2月21日