黒竜江省:多数の法輪功修煉者 綏化労働教養所に不当拘禁
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 【明慧日本2012年3月4日】黒竜江省の綏化(すいか)労働教養所には現在、法輪功修煉者が不当に拘禁されており、合計31人にも及ぶ。うち10人は双城市の法輪功修煉者。 

 綏化労働教養所は2011年12月29日、法輪功修煉者の転向状況について同省610弁公室調査を受けるため、610弁公室の来訪者に「修煉をやめる」と言うよう法輪功修煉者に強要した。その中で、法輪功修煉者・金傑さんは指示を拒否したという理由で、警官らに連れられスタンガンで電気ショックを加えられた。 

 2012年1月19日、法輪功修煉者・劉景州さんは綏化労働教養所に連行された。警官らは劉さんを以前拘禁し、2011年9月に釈放した際、劉さんが名札を破り、「三書」を書かなかったことを理由として、劉さんを殴打し、スタンガンで電気ショックを加えた。また、頭にビニール袋を被せ、中に煙を吹き込ませ、爪楊枝で刺した。そのため、劉さんはその時、口が3センチほど腫れて、左手が今でも不自由だという。

 2012年2月8日、法輪功修煉者・盧清さんが発正念をしたという理由で、警官らにスタンガンで電気ショックを加えられ、殴打された。

 そのほか、当労働教養所は普段、法輪功修煉者を監視するよう囚人に指示し、修煉者同士が話すことも禁じているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/2/26/253527.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/2/29/131824.html)     更新日:2012年3月5日
 
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