中国:陳情した市民 拷問され懲役19年
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 【明慧日本2012年3月5日】黒竜江省ジャムス市に在住の法輪功修煉者・孫兆海さんは、法輪功が中国共産党に不当に迫害されている真相と、法輪功が「真・善・忍」を説き、良い人になるよう教えていることなど、法輪功の素晴らしさを人々に伝えるため、北京に陳情に訪れたという理由で、2000年10月、北京市警察に不当に身柄を拘束された。2カ月後、孫さんは労働教養2年を宣告された。

 孫さんはジャムス労働教養所の第2大隊に収容されて残酷な迫害を受けた。孫さんは迫害により、全身にひどい痛みと痒みを覚えるようになり、さらに全身に大量のできものができたため、自力で生活することができず、歩くこともできなくなった。孫さんが衰弱しているにもかかわらず、施設側は孫さんに毎日、強制重労働を科した。2000年11月3日、11名の法輪功修煉者が施設から脱出することに成功したが、施設側はそれを理由に、孫さんへの管理を強化し、2カ月にわたって孫さんは独房に監禁し、酷寒の中で凍えさせる拷問を加えた。

 2002年、孫さんは再び、甘粛省蘭州市で法輪功の真相を伝えたという理由で指名手配された。孫さんは当局の迫害から逃れるために自宅を離れ、放浪生活を余儀なくされた。すると、地元警察は孫さんの妻を連行し、人質として拘禁し続けた。40日後、孫さんの妻は当局から、仕事を解雇するなどの脅迫を受け、夫との離婚を強要された。最後、孫さんは蘭州市で母親に電話をかけたことで、行方を特定されてしまい、身柄を連行されたうえに懲役19年を宣告された。

 重病を患っていた孫さんの母親は、息子が拘禁されたことにショックを受けて持病が悪化し、息子に会うことができず、無念の思いを抱いたままこの世を去った。

 現在、孫さんは蘭州市労働教養所で迫害を受けている。孫さんは肉体と精神の両面から、数々の拷問を加えられ、さらに2010年8月からは独房に監禁されるようになり現在、身体が極度に衰弱して命の危機に晒されているという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/3/1/253689.html)
(English: http://www.clearwisdom.net/html/articles/2012/3/4/131892.html)     更新日:2012年3月6日
 
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