河北省:地元警察による不法拘束 村民らは非難
【明慧日本2012年6月20日】河北省辛集市天宮営郷の警官らは、2012年5月16日の朝、東郎月村の法輪功修煉者・路小茶さんの自宅に侵入し、路さんを連行しようとした。家族が蛮行を阻止しようとすると、警官らは一緒に連行するなどと脅迫した。その際、このことに気づいた隣人や村民らが警官の蛮行を厳しく非難したため、警官らは引き上げたという。
5月24日朝、警官らは再び路さんの自宅に来た。当時、路さんが不在だったため、警官らは路さんの夫と法輪功修煉者・賀超さんを連行した。その後、賀さんは法的な手続きもなく、石家庄洗脳班に拘禁された。
路さんは以前、法輪功を修煉しているという理由で数回連行されたことがある。2008年8月18日午前、3人の警官が路さんの自宅に押し入り、法輪功の資料を差し出すよう要求した。警官らは家宅捜査を行い、子どもの学習用DVDを法輪功の真相資料であるとして没収し、路さんを連行した。翌日、路さんは石家庄市内の会昌路収容所に拘禁された。家族は面会を要求したが、拒否された。その後、路さんは懲役15カ月の判決を言い渡され、河北省女子労働収容所に拘禁された。
2011年7月12日朝5時頃、路さんと法輪功修煉者・建閔さん、厳新征さんは拘束され、石家庄洗脳班に拘禁された。
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/18/259064.html)
更新日:2012年6月21日