韓国修煉者:最も貴重な法輪大法を得た
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文/韓国の大法弟子 李庸和

 【明慧日本2012622日】私は幸運にも2003年に法を得ることが出来ました。幼い時から病弱で、小学校3年生の時に皮膚病に罹り、20年余りの間、私は心身ともに疲れ果てました。薬をたくさん飲んだため、最後には胃腸もダメになり、時には頭と舌にぶつぶつと湿疹が出来ました。本当につらかったです。

 病気のため私は人生の希望を失い、意気消沈して何事にも興味が持てなくなりました。高額な漢方薬を飲んだり、民間の秘伝を試みたり、トラの肉まで食べましたが、効き目がありませんでした。

 いつの間にか皮膚病の苦痛にも慣れて感じなくなったころ、胃腸の病気を患いました。車酔い、大腸炎、全身の衰弱、不眠症、食欲不振がずっと続きました。30歳のころに、80歳の体質だと医者に言われました。

 さらに私の腎臓に腫瘍ができました。癌ではないのですが、手術をしないと危ないというので摘出しました。その上、病名すらわからない病気にかかりました。曇りの日や冷たい水を掛けられると全身が痛んで、誰も理解できず自分しか体験できない辛さでした。病院に行っても治療法はありませんでした。地獄のような生活で、もうだめだと、何度も自殺を図りました。

 ある日、本の中で「憑きもの」のことを知りました。私はたくさんの金を費やして、寺で厄払いをしてもらいました。しかし、1000万ウォンも払ったのに、何も変わりませんでした。

 42歳の時に、私と家族は公園で法輪功を紹介する小冊子を拾いました。その中には法輪功の修煉状況や、病気治療と健康保持に効果があると書いてありました。しかし、今までの経験から、何ごとも簡単には信じようとしませんでした。

 1週間後、半信半疑で私は輔導員に電話を掛けました。それから、私は近くの煉功点で、修煉の道を歩み始めました。10日ぐらいして、私の病気はすべてなくなりました。以前、不眠症で23時間しか眠れず、夢ばかり見ていましたが、今はコーヒーを飲んでもぐっすり眠れます。以前の病院から貰ったカルテが40枚ほどありましたが、全部捨てました。9年来、私は二度と薬を飲まず、病院にも行っていません。奇跡が私の身に起こったのです。

 師父は『転法輪』の中で、病気の原因と、物質と精神は同一であることを説かれました。私はその法理を新たに認識しました。病の根本的な原因は業力で、なぜ私がそれだけの苦を舐めなければならないかわかりました。私は欲望が多く、心が落ち着かないので体も不安定で、病を大きくさせていたのです。大き悪事は働きませんでしたが、嫉妬心、闘争心、私心、疑心などがあるため、周りの人と自分に大きな苦痛をもたらしました。それが分かってから、私は師父の説法を学び「真・善・忍」に同化して、精進して修煉しなければならないと決心しました。

 もし大法がなければ、私は今どうなっているか想像もつきません。今の私は毎日修煉を心掛け、家でも会社でも平常心を保ち、師父に要求された修煉者のように精進しています。この大法は私の命よりも貴いと私は理解しました。

 この文章を書いている今も、世間の人々は無知の中で色々悪いことをして業を作っており、かわいそうだと思っています。皆が法輪大法を知り、苦の境地から脱け出すことができるよう、私は心から願っています。

 法輪大法は素晴らしい! 真善忍は素晴らしい! 師父、ありがとうございます。

 最後に、師父の広大な仏恩に感謝いたします。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/19/257974.html)     更新日:2012年6月23日
 
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