恨みを放下して、家族を救い済度する(一)
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012624日】私は1996年の夏、法輪大法の修煉を始めました。16年の修煉の過程は、絶え間ない生命の昇華の過程でした。修煉を始めた当初、修煉に対して何も分からず、ただ病気の治療のためでした。時間が経つにつれ、修煉に対する理解が深まり、今日まで歩んできて、ますます成熟し、師父と大法に対する固い信念は表面的な浅いものではなく、揺ぎないものに変わりました。

 今まで、大法から無数の貴重なものを授かり、一部は感じ取ったものの、大部分は円満成就するまで、私は知ることができないでしょう。今日は私が感知したことから、法輪大法の偉大さを証明したいと思います。

 19965月、私は娘を出産してから、慢性大腸炎が再発しました。私は学生時代から、体が弱く病気がちで、とても痩せていました。結婚してからは家庭のトラブルによりいつも憂鬱で、食欲もなく、睡眠もろくにとれませんでした。大腸炎は大した病気ではありませんが毎日56水様下痢があり、何日も続くと、ある種の強い恐怖感を覚えるようになります。その時、漢方、民間処方、気功、西洋医などで色々と治療してみましたが、効果はなく、体はますます痩せていきました。

 子供を出産してから病状が悪化し、母は私と子供の面倒を見るため、私達と一緒に住むようになりました。母早朝に散歩していた時、大勢の人々が集まって気功をしているのを見かけました。母はそばへ近づき、自分でやってみました。音楽が終わってから、ある人が母に動作だけ煉るのでは効果がなく、本を読まなければならないと言い、母に『中国法輪功』の本をくました。

 母は暇があればその本を読んでいました。ある日、母が疲れて休んでいた時、私はその本をめくって見ました。一見したところ普通の本でしたが、私はすぐに引き込まれました。読めば読むほど読みたくなり、後は子供を母に任せて、一気に読み終えました。その時、師父が説かれた異なる空間と神佛の存在に対して、信じがたいことでしたが、心の底からこの本は本当に素晴らしいと感じました。その上、病気治療にも効果があり、私は煉功しようと決意しました。

 私と母は同時に法輪大法の修煉を始めました。病気治療の目的で始めましたが、師父は私の体を浄化してくださいました。私がと初めて煉功をしてから、大腸炎は不思議治りました。それ以降、私は何でも食べられ、水道の水を飲んでも下痢しませんでした。私はある日、意外なことに気付き、大変驚きました。以前からの関節炎、痔なども知らないうちに良くなっていました。ただ病弱でいつも苦しめられていた風邪は、私の修煉状態が良くない時、たまに現れ悩まされました。

 修煉する前、薬を肌身離さず身に着けていましたが、今は薬に対する記憶がないくらいで、いくら仕事をしても疲労感を覚えません。

 修煉する前、私は病気がちで痩せていて、顔色はいつも冴えず、すぐ落ち込んで活気がありませんでした。現在の私は、皮膚がつやつやしてきめ細かく、毎日心身ともに力に満ち溢れています。さらに長年「真・善・忍」に基づいて自分を律しており、行いはますます正しく、威厳があり鷹揚で、修煉者特有の純粋で慈悲深く、また質実でもあります。私と初めて出会った人は、私が45歳だと話すと、みな驚いて不思議だと言います。私に養生の秘訣は何かと尋ねますが、私は「養生の秘訣などは知りません。私は法輪功を修煉しています」と答えます。

 毎日佛光に普く照らされ、私は佛恩に深く感謝し、師父の慈悲なる救い済度に深く感謝いたします。

 (続く)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/16/257933.html)     更新日:2012年6月25日
 
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