オーストラリア:ブラックタウン市パレード 法輪功が三年連続金賞を受賞
【明慧日本2012年7月5日】オーストラリア・ブラックタウン市主催のパレードが、6月27日に開催された。このパレードにおいて、法輪功チームは三年連続で金賞を受賞した。
市長(左)が、議会で法輪功チームに受賞式を行う |
法輪功チームが金賞を受賞したメダル |
法輪功修煉者で構成される天国楽団が受賞したメダル |
ブラックタウン市は長い歴史を持ち、220年間、多民族都市として発展し、オーストラリア第三の大都市である。住民の数は30万人超えており、186の民族が住んでいる。
5月26日の午前、パレードの祝典イベントが開催された。法輪功チームは市政府の招待により、今回が12回目の参加となった。法輪功チームは連続して金賞を受賞していたため、今年もパレードの先頭に立ち、後続の参加チームを気遣いながら行進した。
今回のパレードでは、72チーム約1700人が参加した。規模が大きく艶やかな隊列が、各民族の伝統文化を表現した。1万人以上の観衆が沿道に集まりパレードを楽しんだ。
法輪功チームの天国楽団は、勇壮な姿で演奏を行い、続いて仙女隊が古典舞踊を披露して観衆の喝采を浴びた。更に美しく飾りつけられた花車の上では、法輪功の穏やかな5式の煉功動作が披露され、金色に輝く蓮の花が人々の目を惹きつけた。蓮の花は純潔を現していて、仏家の文化において特別な意義をもつという。法輪功チームは始終、煉功者としての風貌を現し、優美な中華伝統文化を現した。
ブラックタウン市長・アラン・ペンドルトン(Alan Pendleton)氏は、「法輪功チームの隊列は毎年のように素晴らしい! とても壮観で、色は煌びやかで美しかったです。彼らはとても良い人たちです」と語った。