【明慧日本2012年9月3日】キプロスは、地中海東部のヨーロッパとアジアの境を接する地域にある島国で、地中海地方で最も人気のある観光地の一つ。法輪功修煉者たちは8月1日から13日まで、当地で13日間の洪法活動を行い、人々に「真・善・忍」を原則とする法輪功を紹介し、また中共(中国共産党)の13年来の法輪功修煉者に対する残酷な迫害事実を暴いた。
法輪功のパネル資料を真剣に読むキプロスの人々
キプロスの街頭で、市民に法輪功について説明する法輪功修煉者(左)
8月のキプロスは高温猛暑であり、白昼の平均気温は40~45℃である。修煉者たちは激しく照りつける太陽のもと、昼間は都市のそれぞれのメインストリートで真相を伝え、ビラを配り、夜はキプロスの首都・ニコシア市の中心Ledras街に戻り、7時半~11時まで、引き続き活動を行った。
修煉者たちはパネルを資料設置した後、法輪功の功法を実演したり、中国で法輪功が中共(中国共産党)により迫害されている真相を人々に伝えたりした。多くの市民や観光客は穏やかな煉功音楽と、優美な功法の実演に惹きつけられた。彼らは真剣にパネル資料を見て、ある市民は不思議に思い「中共はどうしてこんなに善良な法輪功修煉者たちを迫害するのですか」と尋ねた。また、ある人は非常に憤慨し「こんなに残酷な迫害が発生しているとは信じ難い」と言った。多くの観光客は署名して、迫害反対を支持した。
ある若い男性は、パネル資料を見た後、「私は道義上、あなたたちを支持します!」と言った。もう一人の若い人は、「共産党は人を機械に変えようとして、あなたたちに考えさせず、あなたたちの人権を尊重せず、このようにして中共は修煉者たちを認めず、信奉する修煉者を迫害するわけですね」と言った。
「そうですね。この世界はますます悪くなりました。これらの法輪功修煉者たちはこの世界がよくなるようにしたい、だからこのように残酷に迫害されているのです」と、レメンスの商人は法輪功の資料を見た後に言った。
夜も中国の留学生たちが来て、詳しく知るようになった。2人の留学生が「私達はあなたたちを支持します!」と修煉者に言った。2人はまた喜んで中国共産党から脱退した。
中国の会社に勤めている中国人の夫婦が真相を聞いた後、「共産党はとても悪い。私たちにはよく分かります。結局は『天が中共を滅する』。私たちはやはり脱退します」と言い、夫婦は2人とも三退することを決めた。
キプロスの首都の法輪功修煉者たちは、毎日ニコシア公園で煉功し、また法輪功を紹介し、すでにたくさんの新しい修煉者が法輪大法を学んでいる。修煉後は、みんな心身共に恩恵を受け、とても素晴らしいと感じている。