やる気のない子供が、優秀な留学生に
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中国広州の大法弟子

 
 私の孫・王穂豊(匿名)は小学校時代から大学まで、学生生活の全過程で、怠惰でやる気のない子供でしたが、現在、アメリカで優秀な留学生になっています。これは大法の素晴らしさを十分に実証しました。私はこれらを整理して、大法の素晴らしさを皆さんに伝えたいと思います。
 
 穂豊は一人っ子で、家庭の経済状況も比較的裕福でしたが、あまり勉強しませんでした。毎日遊んでばかりで、いつも友達と喫茶店やネットカフェ、ホテルに行って遊、深夜まで帰って来ませんでした。中学校を卒業した後、高校に入ることが出来なかったので、仕方なく専門学校に通い始め、何とか専門学校は卒業できました。両親はこのままでは駄目だと思い、お金を使って彼を大学に行かせました。その大学は成績に関係なく、お金さえ払えば入れてもらえのです。彼のクラス60人あまり、皆とても怠惰で、遊びに夢中でした。穂豊は何度も先生に布団から引っ張り出されて、教室に行かされました。先生はこのことが頭痛の種で、親としてもどうすることもできませんでした。
 
 邪悪の支配から脱し、先天の本性を引き出す
 
 穂豊は、本当はとても優しい子です。彼もまた自分自身が勉強に集中できないこと悩んでいました。彼も母親に言いました、「僕もきちんと勉強したい。でも、じっとしていられなくて、座るととても居心地が悪くなる」。このことに対して家族全員、どうすることもできませんでした
 
 普段私は、彼と一緒に住んでいなかったので、話す機会も少なかったのです。2007初めのある日、彼は私に会いに来てくれました。私は彼に法輪大法の素晴らしさを教え、共産党が法輪功を迫害している真相や「三退」の真意も伝えました。彼は快く少年先鋒隊から「脱退」することを了承しました。
 
 師父は『明慧ネット十周年法会での説法』でこのようにおっしゃいました。「人間がいったん、中共邪党から脱退すると声明すれば、これ以上中共邪党のそれらの邪悪の要素と現在宇宙の中のまだ法によって正されていないそれらの神に管理されなくなり、態度を表明した生命に帰属し、このような人は未来に属し、正しい作用を果たす神によって管理されます。彼の残りの生活、生命の未来は全部変えられます。人間が真の念を動かすその瞬間から、全ては変わり始めるのです」
 
 穂豊は少先隊から脱退して、本当にまるで別人のように急変しました。そして、彼は共産党の邪悪の支配から逃れ、いつもの怠惰な習慣が全くなくなり、勉強にとても励むようになったのです。いつも夜遅くまで、1人教室に残って自習し、深夜になってから寮に戻ってきました。他の分野でも大きな進歩があり、先生や友達、家族たちは皆、どうして彼が突然このように大きく変わったのかと不思議に思いました。
 
 彼は無駄にした6年間を必ず取り戻すと言いました。クラス60人あまりの学生の中で、結局5人だけが卒業証書をもらうことが出来ました。その中の1人が彼でした。
 
 大法を認めることで奇跡が現われる
 
 私が穂豊に脱退の手続きをした時、私は彼に法輪功のお守りをプレゼントして、「法輪大法は素晴らしい、真・善・忍は素晴らしい」と誠心誠意、念じるように教えました。彼はお守りを財布の透明なカード入れに入れました。そして翌日、彼から電話がかかってきました。「おばあちゃん、この功法の理念はとても素晴らしい。僕も法輪大法を学びたい!」
 
 穂豊は高校へ行っていなかったため、たくさんの知識が空白でした2009年に彼はアメリカの大学を受験したとき、当地の大学は彼を予備生として迎え入れ、彼に3カ月の時間を与えました。もしこの3カ月で、英語と各学科の成績が基準に達しなければ、退学になると言われたので、家族みんなが彼を心配していました。しかし、穂豊は合格しただけでなく、成績はなんとアメリカ本国の学生の平均学力より高く、1年目で、2年間の履修単位を全て獲得し、2年目で大学3年の過程に進みました。これはすべての人が予想できなかったことで、大法弟子にしか理解できないことです。これは大法が彼の知恵を開いたのです。真に大法を認めることで善の報いを得たのです!
 
 王穂豊は真に法の素晴らしさを体験することができました。2011年の初めに、彼は修煉の道を歩み始めました。人が一旦修煉の道を歩み始めると、その人の一生は師父が新たに按排してくださいます。
 
 アメリカでは学校や会社は学生の成績を重視するだけでなく、その学生の総合的な資質も重視します。王穂豊は海外で何の社会的関係もなく、どこに行けば総合的な資質を発揮できる分かりませんでした。困っていた時、彼はまるで神にでも助けられたかのように、何の苦労もなく第二学期のはじめにいくつかの機会に恵まれました。大学は「国際学生委員会」を創立して、彼にその委員長を任命、学生会彼に財政、経理の審査委員をやってほしいと要請しました。結局、彼は学生政府の選挙に参加し、なんとその役員に選ばれました。これらの機会は自分が欲したのではなく、すべて大法の恩恵であり、彼に自分の総合的な資質を充分に発揮させる舞台を与えたのです。2011年のはじめに、大学は彼に二つの賞を授与しました。その一つが「国際学生委員会団体栄誉賞」、もう一つが「最優秀学生指導者賞」です。
 
 大法に感謝します。法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい! 皆さんも法輪功を理解し、邪悪な党の嘘に騙されず、迷いから目覚め、法輪大法の素晴らしさを共に分かち合いましょう!
 
 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2011/8/23/从无心向学的孩子到优秀留学生-245718.html)
 
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