カナダの大学で歓迎会 法輪功クラブがブース出展
【明慧日本2019年9月24日】カナダ・モントリオールのマギル大学で9月11、12日の夜、年に一度の新入生歓迎会が開催された。2日間のイベントに参加した人々の中には、中国からの新入留学生も多くいた。
イベントでは170以上の団体がブースを出展した。法輪大法(FalunDafa)クラブもそのうちの一つで、2017年に同大学で設立して以来、今年は3度目のイベント参加となる。クラブのメンバー達は、2日間のイベントで訪れたさまざまな国の新入生らに、法輪功の修煉について紹介したり、心身にもたらす健康効果について説明した。中には、すぐに気功動作を教えてほしいと興味を持つ学生もいたという。
法輪大法クラブのメンバーで、微生物と免疫学について学んでいる学生のアンナさんは、「今年は例年に比べて、多くの中国人留学生がブースに来てくれました」と話す。メンバー達にいろいろな質問をしたり、法輪功の書籍『轉法輪』を読みたいと話す留学生もいたという。
ある若い女性はブースを訪れ、「次回の気功教室の参加を申し込みたい」と、すぐに登録していった。また、法輪功の教えである「真、善、忍」に感銘を受けた新入生もいた。
2日間のイベントで、30人以上のさまざまな国からの留学生が、法輪功を学びたいと申し込んだという。
今後、法輪大法クラブは大学で、気功動作を学ぶクラス、気功動作を練習するクラスを毎週開催し、法輪功の紹介セミナーや、関連映画の放映などの活動を行う予定だという。