【明慧日本2019年3月8日】フィンランドの法輪功学習者は2019年2月23日、賑やかなカンピ(Kamppi)センターで法輪功の真相を伝えるイベントを開催した。
ジョアンナ(Johanna)さんはプロデューサーで、ちょうどここを通りかかったとき、署名活動をしているのを見かけ、展示ブースに「法輪功の迫害停止呼びかけを支持する」と書かれているのを見て、すぐに署名したという。学習者は「現在、中国には法輪功学習者がまだ迫害されていて、生きたまま臓器が摘出される危険に直面しています」とジョアンナさんに教えた。ジョアンナさんは「男女に関わらず、皆が平等であるべきです。他人の生命を軽視し、他人の生命を奪うのは正しくないです」と言った。
娘を連れて歩いていたミカエラ(Mikaela)さんは、展示ブースを見かけてすぐに署名した。ミカエラさんは「この前いくつか法輪功の境遇を知りました」と学習者に教えた。彼女は「私も神様を信じています。絶対にあなた達を支持します」と言った。
J.Kさんはデザイナーで、学習者の説明を聞き終わった後「中国共産党はとても信じがたい国家です。生体臓器を狩って販売するなんて恐ろしすぎる」と言った。
小さい子供を連れて歩いている中国人の母親が、法輪功学習者を華人と見ると近づいてきて「あなた達は何をしていますか?」ときいた。学習者は「私達は法輪功を修煉していて、ここで法輪功とは何か、中国共産党がどうして法輪功を迫害するのかを説明しています」と答えた。その女性は「中国国内で法輪功を聞いたことがあります。×教です」と言った。学習者は「天安門焼身自殺」の真相「法輪功が100カ国以上に広がっている」こと、また「江沢民を告訴すること」など詳しく教えた。この女性は、このような事の全てを聞いたことがなかったようで「なるほど」と言った。女性はその場で三退した。
女性の子供は、展示ブースの上の折り紙で作った蓮の花がとても気に入り、友達にもあげたいと言った。学習者は子供に「真・善・忍」を教え、この文字に従って行動するように教えた。子供の母親は「この文字に従って行動すると、とてもお利口さんになりますよ」と子供に言った。ここを去る前に、母親は「法輪功の資料を持ち帰って、もっと理解したい」と言った。