【明慧日本2018年10月1日】パキスタンの独立祭が2018年8月14日に開催され、8月18日、北バージニア州地区の法輪功学習者は、地元の公園で催された「パキスタン独立祭」に参加した。そこで学習者たちは、法輪功の煉功動作と学習者への迫害の真相を伝える展示ブースを設置して、イベントを行った。学習者たちが煉功すると、多くの人々の関心を集め、学習者の周りにはいつも大勢の人だかりができた。そこで学習者は煉功に参加するように観衆を誘うと、多くの人が参加し、とても興味を持って煉功した。
ある人が学習者と一緒に長い時間、煉功を教えてもらっていたが、家族が何度も向こうに来るよう催促に来たので、仕方なくそこを離れた。またある女性は少し煉功を学んだ後、すぐに「近くの煉功場所で、引き続き学びたい」と申し出た。また、7歳の女の子も学習者をまねて座禅を組んだ。学習者は女の子に「真・善・忍」の三つの漢字を教えると間もなく、女の子は5歳の弟を連れて来た。それで学習者はまたその弟にも一通り煉功動作を教えた。そして「真・善・忍」と言う言葉も教えた。しばらく経って、女の子はもう1人の弟をまた連れて来た。子供たちの様子を見ていた母親は静かに「子供たちに『真・善・忍』を言うことと、座禅を組むことを教えるわ」と話した。子供たちは折り紙の蓮の花をプレゼントされると、とても嬉しそうに笑顔でブースを離れて行った。
行き来する多くのパキスタン民族の人々は、学習者たちの穏やかな煉功動作に惹きつけられ、足を止めた。学習者は法輪功迫害の真相資料を手渡した。中には、自分から真相資料を取りに来る人もいた。
今回のイベントは、役所から参加して欲しいと招待されたという。ビクトリア州の国会衆議院議員のバーバラ・ジェーン・コムストックさんは法輪功迫害を知らせる真相ブースにやって来て、学習者たちと一緒に記念写真を撮った。そして、「法輪功への迫害停止を呼びかける活動を、引き続き支持します」と言った。そして来年も、学習者たちが催す新年の祝賀活動にも参加したいと言った。
イベントは夜9時まで続き、学習者も最後まで頑張って、隣のブースの人たちにも法輪功を紹介した。隣りのブースの女性はメリーランド州から来たという。学習者は「そちらにも法輪功の煉功点がありますよ。どこも無料で法輪功の煉功を教えていますから、ぜひどうぞ」と話した。