豪州トゥーンバ市の「言語文化祭」で法輪功を紹介
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 【明慧日本2018年9月19日】(オーストラリア=明慧記者)オーストラリアのトゥーンバ市「第13回言語文化祭」が、2018年8月12日に開催された。法輪功学習者は招待されて、この活動に参加し、人々に法輪功の功法を紹介して、大いに歓迎された。

'图1:法轮功学员在澳洲图文巴市语言文化节上介绍功法'
トゥーンバ市「第13回言語文化祭」で法輪功を紹介

 トゥーンバ市多元文化協会の主催で行われた「言語文化祭」は、市と州政府の後援で、毎年行われる活動である。その主旨はトゥーンバ市の各民族を団結させ、伝統文化を広げ、お互いに理解し合い、友情を育む場であるという。

 オーストラリアの8月はちょうど真冬の季節にあたり、トゥーンバ市東南部は高地で寒風が吹きさらす場所にある。しかしながら、この寒さも人々が祭りに参加する情熱を阻むことは出来なかった。祭りの当日、クイーンズパークは陽気で平和な雰囲気に包まれ、多くの観客で賑わった。

 この祭りにはいろんなブースが設置され、三つの舞台、「平和な舞台」や「調和の舞台」そして「善意の舞台」が設けられており、そこでは「脱退する」などの演目を公演していた。

 学習者たちは2006年からこの祭りに参加した。法輪功の素晴らしさを縁のある多くの人に伝えてきた。前年と同様に、法輪功のブースに訪れる人々は絶えることはなく、数百枚の資料は瞬く間になくなった。多くの人は学習者たちの実演する法輪功の功法に注目した。そして煉功所をたずね、法輪功に大きな関心を示した。

 インド人の女性「私は法輪功が大好きになった」

'图2:吉汗(右二)与法轮功学员合影留念'
学習者と記念撮影をするインド人のジハンさん(右から二番目)

 数人のインド人観光客は、穏やかな煉功に惹かれ、ジハンさんは待ちきれない様子で学習者と一緒に煉功を始めた。のちに、学習者と記念撮影をした彼女は「私は法輪功が大好きになりました。ネットで調べて、煉功したいと思います」

 中国人学生 少年先鋒隊からの脱退を願い出る

 アジア人の数人の学生が法輪功の実演を見ていたので、聞いてみると、数人は日本からの短期留学生で、うち1人は中国からの留学生だという。学習者は法輪功が中国で受けている迫害の真相と、三退の重要性について説明した。彼は少年先鋒隊に加入したことがあり、学生全員が加入しなければならないという。別れを告げる時、彼は「おばさん、少年先鋒隊からの脱退をお願いします。この情報を家族にも伝えます」と話した。

 人々は積極的に煉功動作を学ぶ

 当日の午後「善意の舞台」の上で法輪功の実演を行った。西洋人の学習者・ジョン・ドウィーさんは人々に五式の功法を紹介した。功法の実演動作は優雅で緩やかで、アフリカのダンスを見終えて興奮していた人々は、落ち着きを取り戻した。やがて穏やかな雰囲気に包まれて、多くの人々が立ち上がって煉功動作を真似ていた。

 法輪功の実演が終了した後、人々は資料を求めて来た。学習者について煉功しただけで、全身が軽くなり「法輪功を学びたい」と言った。

 1日の活動は瞬く間に終了した。学習者たちはこの祭りで、多くの人々が法輪功と縁を結んだことを、心から喜んだ。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/8/15/372487.html)
 
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