工事現場責任者 作業員の脱党に協力
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年7月9日】法を正す進展の早まりにつれ、私たちが直接真相を伝える際に、人々が非常に激しく変化しているのを感じます。それは多くの人々が心より「三退」に同意しているからです。次に皆さんにいくつかのエピソードを話したいと思います。

 一、「あなたも脱党しませんか」

 真相を伝えにある村に行った時、この村の大法弟子も常に真相を伝えているので、さっと通り過ぎようとしました。そう思っていた時、ちょうど向かって来る人がいたので「法輪大法の真相をご存知ですか?」と聞くと、「知っています」と答えました。「では中国共産党に入党していますか?」 私は彼に真相を話し、彼が真相を理解した後、次のように言ったので、話してよかったと思いました。

 彼は「私は党員です! 脱党してもいいですよ! この村の修煉者に勧められたことがありましたが、安全が心配だったのでその時はしませんでした。あなたは別の所の人だから、今度はしますよ」と言い、他の人も呼んで来て、熱心に「あなたも脱党しませんか」と勧めました。その人も嬉しそうに「脱党します! ありがとうございます!」と言いました。彼らは共産党を怖がっていたので、同じ村の修煉者に脱党してもらわなかったのです。しかし、真相を知り、機会がくるのを待っており、ちょうどよく通りすがりの大法弟子に「三退」してもらったのです。

 二、手を振って見送る

 ある日私たちは真相資料を配りに行き、60歳くらいの人を見かけました。真相を伝えると、まるで私たちを待っていたかのように、すぐ「三退」しました。私たちが駅に行くと知り、彼は足どりがしっかりせず、また駅から遠いにもかかわらず、駅まで私たちと一緒に行き、乗車するのをずっと見守っていました。

 発車して遠ざかっても、ひっきりなしに手を振っている姿が見えました。これは衆生が心からの感謝と名残を惜しんでいるのだと思いました。

 三、工事現場責任者 作業員の三退に協力

 私と同修が十数人の工事現場の作業員たちに真相を伝えた時、中に責任者もいました。その責任者は最後まで真相を聞き、自分が脱退するだけでなく、他の作業員たちにも声をかけ、それぞれが脱退、そしてまた、自分から真相資料も求めました。これはまさに功徳無量の素晴らしい行動ではありませんか!

 四、警備員「100 配っても 通報しません!」

 去年、私の学法チームは全員で真相カレンダーを配りに行きました。3人見かけたので、カレンダーを渡すと、1人はいらないと言い、もう1人の警備員の制服姿の人は一つ受け取り、「電話」をすると言いました。それは警察に通報するという意味です。この人は共産党のマスコミの嘘に騙されていると思い、私は平然として真相を伝えました。彼は最後に、心の奥底からの言葉を発しました。「あなたが100 配っても、私は電話しません! あなたたちは本当にいい人です!」

 五、「『法輪大法好』のお札をください」

 法を学んで家に帰る途中、4,5台の散水車が停まっていました。ふと見ると、車内に「法輪大法好(法輪大法は素晴らしい)」と書かれたお札(ふだ)が掛けられていました。私は分かっていながらわざと「あれは法輪大法のですか?」と聞きました。

 運転手がそれを聞いて急いでやって来て、性急に「持っていますか?」と聞くので、「持っていますよ」と答えると、他の運転手も皆走って来て、欲しいと言いました。残念ながら私は二つしか持っていませんでした。もらえなかった人は諦めきれず「バッグにもないのですか?」と聞きました。本当にもうないと知ると「また時間がある時に一つ持って来て下さい!」と言い、また「もっと持って来ればよかったのに」と不満をもらす人もいました。

 それを見た私たちは彼らに『共産主義的終極目的』、『天賜洪福』やお守りなどをあげました。中の1人は「共産党は家屋を取り壊すことしか知らない」と言いながら、待ちきれないかのように道端で本を読み始めました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/28/370340.html)
 
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