【明慧日本2018年8月31日】(フランス=明慧記者・德龍)観光客のバロニー・ジナさんは「彼らがやっていることは本当に素晴らい! あちこちで法輪功の真相を伝え続けて署名活動を行い、多くの人々が同情しています」と言った。ジナさんは2018年7月29日、パリの人権広場で煉功をしている法輪功学習者や真相パネルを見て、心からの声を表した。この日、多くの観光客が心を打たれた。
法輪功は法輪大法とも言い、佛家上乗修煉大法で、李洪志先生によって1992年5月に世に公開され、億という数の人々を惹きつけた。そして「真・善・忍」の教えに基づいて善い人を目指し、返本帰真を願っている。しかし「偽・悪・闘」を唱える中国共産党は、1999年7.20、法輪功に対して迫害を発動し、未だに迫害が続いている。この当時から学習者たちは、継続してゆるむことなく迫害停止を呼びかける活動を行い、真相を伝えている。
法輪功の迫害が始まってから、毎週日曜日にフランスの市民と各国からの観光客は、迫害に反対する活動や煉功する姿をパリの人権広場で見ることができる。
バロニー・ジナさんは、非政府組織環境保護協会の職員で、チュニジア出身で、今はフランスで仕事をしている。彼女は資料を読んだあと、迫害停止を呼びかける署名簿にサインした。
バロニー・ジナさんは「彼らのやっていることは素晴らしいことです。署名を通して同情心のある人々を感化することができます。今の世界は問題に満ちており、それを変える人が必要です」と話した。ジナさんは今日、偶然にここを通りかかり、何が起きているのかを知りたくて真相パネルを読み、法輪功学習者が中国であるゆる拷問を受け、臓器まで強奪されていることを知って心が辛くなったという。ジナさんは「動物でもこのようなことはしてはならず、まして人間にこんな酷いことをしていいのでしょうか! 私が思うには、彼らがやっていることは価値があります。しかし署名だけでは不十分で、もっと関係者に圧力をかけ、行き交う人々も同様です」と話した。
ジナさんは最後に、心より彼らがやっていることは素晴らしいと称賛した。ジナさんは「あちこちで迫害の真相を伝え続け、署名を行い、さらに多く、さらに広範囲に伝え、人々の同情心を呼び起こしてください。人々に注目させ、世界の人々に中国で今、何が起きているのかを見てもらいましょう。そして私達と共に、この中国を変えていきましょう」と熱く語った。
ブノワさんは元警察官で、迫害停止を呼びかけた署名簿にサインをした。彼は「この功法は非常に穏やかかつ優美で、いかなる人をも害さない」と話した。
また、「彼らは人権を獲得するためによく行ってます。行き交う人々と観光客を感動させ、今日、偶然にここを通りかかり迫害を知り、中国で何が起きているのかを尋ねに来ました。そして、今日は二つのことを知ることができました。その一つは中国は生体から臓器を無理やり取って、それを売買していることです。これはとても怖すぎて受け入れることができません。もう一つは法輪功について認識できたことです。中国は法輪功を禁止していますが、世界各国ではどこでも自由に法輪功の煉功ができます。中国で煉功する自由がないことは本当に恐ろしいことです」と話した。最後に彼は感慨深げに話した。「我々は幸せです! 我が国には自由があり、このことは本当に素晴らしいことで、重要なことです」
イギリスから休暇を過ごすために、フランスを訪れた姉弟の姉のリーラ・アラシさんは内科医で、弟さんは学生である。2人は活動の現場を通りかかり、展示パネルを読んで、迫害停止を呼びかける署名簿にサインをした。アラシ医師は「私達はあなた達の迫害停止を呼びかける活動を支持します」と言った。
フランスのサンマール地区で勉学中のメレさんと、友人2人は、臓器の強奪を制止させるために、法輪功の迫害停止を呼びかけるこれらの活動を支持し、すぐに署名を行った。