九州・熊本の学習者が中国領事館前で迫害停止を呼びかける
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 【明慧日本2018年8月6日】江沢民が1999年7.20、中国共産党の全ての国家機関を駆使して、1億人に上る法輪功学習者に対して残酷な迫害を行った。その後、毎年7月20日になると、世界各地の法輪功学習者が様々な平和的な方法で、各国政府および善良な人々に向けて、法輪功が迫害されている真相を伝え、中国共産党による法輪功に対する大弾圧を共に制止するように、国際社会に呼びかけている。

 2018年7月21日、九州の熊本地区の法輪功学習者が午前と午後に分かれて、福岡と長崎に駐在している中国領事館前で横断幕を掲げ、パネルを並べ、声明文を読み上げた。この平和的な方法で共産党の法輪功に対する残酷な迫害に強く抗議した。また、人類史上いまだかつてないこの人権に対する迫害に、関心を持つようにと日本社会に呼びかけた。

'图1:福冈中领馆前,法轮功学员抗议中共迫害'
福岡の中国領事館前で、声明文を読み上げ
抗議する学習者

'图2:长崎中领馆前,法轮功学员抗议中共迫害'

長崎の中国領事館前で声明文を読み上げ抗議する学習者

 毎年この活動に参加している学習者の小川さんは「毎年7.20になると、私の心は重くなります。法輪功に対する迫害は19年にも及び、すでに国境や民族の境界線を越え、人類の道徳のアンダーラインを完全に打ち破りました。迫害停止を呼びかける私たちのこの活動は社会正義を扶助し、人類の最も基本的な人権を守るようにと毎年訴えています」と語った。また小川さんは「毎回、往来するドライバーや歩行者がこれらの活動に注目し、この事実にまず驚愕します。そして、真相を理解すると、彼らは中国共産党の残酷な迫害に対して、非常に憤慨します」と語った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/28/371718.html)
 
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