江蘇省常州市の楊鍚元さん(82)に 不当判決
■ 印刷版
 

 【明慧日本2018年5月28日】江蘇省常州市の法輪功学習者・楊鍚元さん(82)は2018年1月4日、武進区裁判所で懲役2年の不当な判決を宣告され、1月11日に蘇州刑務所へ送られた。今日に至っても家族との面会はまだ許可されていない。

 楊さんは法輪功を学んでいるという理由で、かつて懲役7年の不当な判決を宣告されたことがある。2017年7月9日、楊さんは紅梅公園から17番のバスに乗って帰宅しようとし、横林駅で下車したところ、その瞬間に経開区の警官により不当に連行された。そして、所持していた2袋の法輪功の資料を押収された。その直後、警官らは楊さんの家へ行って家宅捜索を行い、楊さんを留置場に入所させようとしたが、留置場側に断られたため、引き続き楊さんを監視することにした。

 情報筋によると、横林派出所の警官らは楊さんの留守宅のドアをこじ開けて入室し、多くの家財を押収したという。また、留置場側に断られて帰る途中、運転手はわざと上下に揺れるように運転して、楊さんの頭を車内の天井に衝突させた。また楊さんが下車する時に故意に押して、足首を捻挫させたという。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/5/1/364793.html)
 
関連文章