山東省平度市の官忠基さんに懲役7年の不当判決
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 【明慧日本2018年8月1日】山東省平度(へいど)市の法輪功学習者・官忠基さん(66)は、2018年7月13日、裁判所から懲役7年の不当な判決書を受け取った。その後、官さんは留置場の関係者から控訴しないようにと強いられた。

 7月23日、官さんは控訴した。当日、弁護士は控訴状を市裁判所に提出し、約2、3週間後に青島中級裁判所から通知が届くと言われた。

 関係者は官さんの息子と官さんとの面会を手配し、官さんが控訴しないようにと息子を説得した。

 さらに、官さんの息子に「どうして父親が懲役7年の重刑の判決が下されたかを知っているか? 北京の弁護士を雇ったからだ」と言って、騙した。

 官さんは平度市後巷子村の村民であり、2014年6月に地元の人々に、法輪功の無実を伝えたという理由で、2018年6月5日に身柄を拘束され、7月3日に開廷されたという。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/26/371641.html)
 
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