安徽省繁昌県の徐鳳柳さんが不当に拘禁
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 【明慧日本2018年7月4日】安徽省繁昌県の法輪功学習者・徐鳳柳さん(57)は、2018年5月28日に国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の警官に身柄を拘束され、現在は県の留置場に拘禁されている。徐さんの80代の親は1人残され、面倒を見る人が誰もいなかった。

 徐さんはかつて病弱で、お腹の中に大きなこぶがあり、病院でも治療する事ができずとても苦しんでいた。法輪功を学んでからある日、座禅をし学法をしているうちに、こぶが少しずつ小さくなっていくことに気づいた。トイレに行った時、こぶが破けて黄色いウミが流れ出たのが分かった。数日後、こぶは完全に消えてなくなり、病院でも治らなかったこぶが『轉法輪』を読み、煉功をして完治した。

 徐さんは法輪功の教えに従い、自らを律し、より良い人になることを目指した。しかし、何度も迫害されたことがあり、安徽省女子教養所に拘禁された時、他の年配の学習者が殴られないように守ったという理由で、仕返しされた。また警官に毒入りのまんじゅうを与えられた。その時、徐さんは「有毒なので、食べないで」という声が聞こえ、まんじゅうを食べなかった。何も食べていないのに、数日経ってもお腹は空かなかった。その後、まんじゅうを渡した警官は転勤させられた。

 現在、徐さんの親は悲しみのあまり泣き過ぎてまぶたが腫れ上がり、物がはっきりと見えなくなった。

 ここで、法曹機関の関係者に法輪功が迫害されている真相をしっかりと伝え、徐さんをが1日も早く解放されるよう願っている。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/20/370031.html)
 
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