遼寧瀋陽市の江建華さんに不当に懲役5年の実刑
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 【明慧日本2018年6月27日】(遼寧省=明慧記者)遼寧省瀋陽市大東区法輪功学習者・江建華(女性)さんが瀋陽市拘置所に8カ月間拘禁され、2018年6月8日大東区裁判所に不当に懲役5年の実刑判決を宣告された。

 2017年10月8日、江建華さんが法輪功の真相付きカレンダーを配布する際に、他の人に告発され、大東区北海派出所の警官らに連行された。5人の警官らに家に押し入られて家宅捜索を受け、法輪功の真相付きカレンダーなどの私物が押収された。その後、江さんが瀋陽市拘置所に移送され拘禁された。

 2017年11月14日、大東区検察庁は江建華さんの逮捕状の発布を認めた。

 2018年5月25日午前10時、江建華さんが大東区裁判所で第1回目の不当な裁判が行われ、法廷上で自分が法輪功を修煉して心身が良くなり、病気が全部消えて健康になったことや、道徳が向上して誠実で善良になったことを述べた。裁判が終わって、大東区国保大隊(法輪功迫害の実行機関)の大隊長・黄威が裁判官と結託して、「補充捜査」をして継続して江さんを陥れた。

 2018年6月8日、瀋陽市大東区610弁公室の人員が司法機関を干渉していたため、大東区裁判所が憲法を無視して、江建華さんに不当に懲役5年の実刑判決を宣告した。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/17/369928.html)
 
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