文/中国の大法弟子
【明慧日本2018年7月31日】
「法輪大法は素晴らしい」と念じる威力は本物
2018年6月27日午後2時頃、地元は突然集中豪雨と雹に襲われ、25分間も降り続きました。その時、私はちょうど外出中で、道路がたちまち洪水状態となり、冠水していない地面には雹が積もっていました。
用事を済ませて帰る途中、道路の両側に折れた木の枝が散乱し、鳥の死骸もあり、果樹畑には、杏、すもも、ギンナンなどがいっぱいが落ちている光景を目にしました。
翌日の午前11時10分、路上で杏を乗せた台車を押している50代の杏売りの女性に出会いました。私はその杏を見て「お宅の杏はいつ摘んだのですか? とても新鮮で、傷もないですね」と聞くと、女性は「今朝摘んだばかりです」と答えました。「えっ? 昨日、雹が凄かったのにそちらは降らなかったのだろうか」と私は不思議に思いました。
私の質問に彼女は次のような話をしてくれました。
最初、雹が降ってきた時、私は「今年請け負った山はもうおしまいだ。これほどの雹が降ると、果実が全部落ちてしまうのではないか」ととても心配して、オンドルに座って大泣きしました。泣いているうちに、突然、以前、野菜を売っていた時、ある法輪功の学習者から、誠心誠意に「法輪大法は素晴らしい」、「真・善・忍は素晴らしい」と念じれば、不吉な事に出くわしてもそれを吉事に変えることができると教えてくれたことを思い出しました。そこで、私はオンドルに座って涙ぐみながら、「法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」と念じ、「私達果樹農家は天災に遭えば、もう生活ができなくなります。李洪志先生、どうか助けてください」とお願いしました。こうして、雨が止むまで念じ続けました。それから、果樹園に行って見ると、まぁ! 不思議なことに、家の果実はあまり被害を受けていなかったことが分かりました。すこし杏が落ちましたが、すべて実り過ぎたものばかりでした。しかし、他の家は被害が酷く、果実が地面いっぱいに落ちていました。とても不思議な光景でした!
そして、女性は私に、「あなたも信じてみてください! 念じると、誰にも福が来ますよ」と言いました。そこで私は「あなたは三退をしましたか?」と聞くと、彼女は「法輪功の学習者から話を聞いた時、実名で退きました」と言いました。
「あなたは神佛を信じて受益しましたね。この体験をぜひ他の人にも教えてあげてください。そうすれば、あなたも人を救うことになります。あなたにはもっと大きな福報がやってきますよ」と言うと、彼女は 「必ずそうします」と笑顔いっぱいでした。
「法輪功は人類を守っている」
2018年のお正月の頃、50代の親方の徐さんは幸運にも衛星受信機を設置してもらい、新唐人テレビが見られるようになりました。徐さんは以前、よく弟子や友人達から中国共産党が民衆に知らせたくない情報、特に人命や財産に関わる重要な情報を聞き、「その情報はどこから入手したのか」と聞いても、皆は言葉を濁して、はっきり教えてはくれませんでした。
徐さんは人からの情報をただ待つのではなく、自分も直接このような情報を何とかして手に入れたいと願っていました。
「願えば夢が叶う」とよく言われますが、ある日、徐さんは久しぶりに哲さんに会いました。徐さんは弟子や友人から聞いた情報を話すと、哲さんは「それは簡単です。新唐人テレビを見ればなんでも分かりますから」と言いました。哲さんは早速衛星受信機を取り付けてくれました。百数元を払っただけで、徐さんはらくらくと新唐人テレビ番組を見る事ができるようになりました。
再び哲さんに会った時、徐さんはこっそりと「馬三家労働教養所で法輪功学習者を迫害する番組を見たよ。電気棒で電気ショックを与えるんだね! 本当に悲惨だった。あなたも安全に気を付けなさい」と言いました。哲さんに「どうして私が法輪功を習っているのを知っているのですか」と聞くと、「あなたが法輪功を習っていなければ、衛星受信機等取り付けてくれないでしょう。私の弟子達でさえはっきり教えてくれないし、あなたは絶対に法輪功の人だと思った」と言いました。哲さんは「その通りです」と言いました。
真相を知った徐さんは妻と一緒に三退をしました。徐さんは「法輪功は実に素晴らしい! 外国人も煉っているよ。法輪功は人類を守っている。法輪功の真相を知らない人は本当にもったいない!」と言いました。
刑務所の警官も次第に目覚めている
Aさんの娘さん(大法弟子)は某刑務所のある警官と長年の友人で、家族ぐるみで付き合っていました。数年前、法輪功のことに言及すると、警官はいつも「くれぐれも安全に気をつけなさい」と言ってくれました。そして、「中国共産党が人をやっつける手段は残酷過ぎて、とても辛い」と言いました。
今回会った時、また法輪功に言及しました。警官は「女性達を連行して来て、『学習』(洗脳)をさせました。おばさん達は皆いい人ばかりです。彼女たちを転向させようとしたが、彼女たちから皆法輪功の素晴らしい話、病気治療、健康保持等のいい話ばかりを聞かされ、さらに彼女たちから、『法輪大法は素晴らしい! 真・善・忍は素晴らしい!」をしっかり覚えてください。災難が来た時、命が助かるのよ」と言われた。
そして、彼は、「実は『轉法輪』を読んだことがある。とても良く書けていると思う。おばさんたちの誰が政府に反対するのか?! どうして彼女たちを連行するのか、全く理解出来ない」と不満をこぼしました。
別れ際に、警官はAさんに「くれぐれも安全に気を付けなさい」と何度も言いました。
今、世間の人々は目覚めており、一部の刑務所の警官も密かに変化を見せています。