吉林省楡樹市の3人の学習者が不当判決される
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 【明慧日本2018年7月28日】(吉林省=明慧記者)2018年7月10日午前6時30分頃、法輪功学習者・任淑霞(女性)さん、郭淑学(女性)さん、李香云(女性)さんの3人が、不当に楡樹市地方裁判所に判決を宣告された。各々の学習者に対する裁判に要した時間は、1人につき約3~4分間で、全体でも裁判の時間はたったの十数分で終わった。

 裁判所の内と外にはたくさんの警察官が配置され、家族の傍聴や弁護士の依頼なども許さなかった。大きな法廷に郭淑学さんの家族が友人を通して、たった1人だけ傍聴できた。しかしながら、その家族の左右、前後は警察官らに取り囲まれて監視され、どんな些細な行為をも許さない雰囲気であった。

 主な裁判官は張立国、陪審李艶(男性、一審の起訴者)、于長娟、ほか名前も知らない人達である。各々の3人の法輪功学習者が主な裁判官に不当に実刑判決を宣告された時、3人皆が「私は無罪です」と主張した。けれども、任淑霞さんと郭淑学さんには懲役3年の実刑と罰金1万元が科され、李香云さんには懲役1年6カ月の実刑判決(罰金は不明である)が宣告された。

 善には善の報いがあり、悪には悪の報いがあるのは天理である。司法機関の関係者らが不当に良い人達を連行し、実刑判決を下す時、その人達や家族へ与える多大な苦痛を考えたことがあるのだろうか。昔、竇娥冤(とうがえん)という物語があったが、竇娥の冤死の時、楚国には6月にもかかわらず大雪が降り、そこから連続3年間ずっと干ばつが続いた。法輪功学習者はあの竇娥よりも多大な冤罪を受けている。今年の楡樹地方はなぜ干ばつが起きたのだろうか。これは天からの警告であり、法輪功に対する凄まじい迫害を続けている中国共産党はよく考えるべきである。

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/15/371066.html)
 
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