【明慧日本2019年2月12日】フィンランドの法輪功学習者は、2019年1月24日と25日、ヘルシンキでの教育展示会に参加した。この教育展示会はフィンランド最大の教育界のイベントで、2日間で18万人を上回る来訪者で賑わった。
法輪功学習者も展示ブースを設置して、来訪者に法輪功を紹介するとともに、中国共産党による法輪功への迫害の残忍な真相を伝えた。多くの人々は法輪功の功法にとても興味を持ち、その場で功法を学んで煉功する人、各地のどこの場所で功法を学べるのかを尋ねる人、自身が在住する都市周辺での煉功場の情報を尋ねる人などがいた。また、法輪功学習者たちに学校に来てもらって、生徒達に法輪功を教えてほしいという教師も現れた。
今回の教育展は、未来の教育を目指し、教師たちの交流の場として活用することを重視しているという。そのため、法輪功も展示ブースを設置し、教育界の人々に法輪功のを素晴らしさを伝え、さらに、中国共産党の法輪功へ対する残忍な迫害の真相を伝えた。それらを理解した多くの人々が署名して、迫害の制止を支持した。
2人の若者は気功の修煉について学習者と話し合った。展示ブースの上に書かれた「真・善・忍」の三つの文字を見つけると、その中の1人が「この真・善・忍は、皆が必ず守らなければならないことですね」と言った。
ある女性は「私は法輪功が迫害されていることを知っていましたが、どうしてこんなに穏やかな功法が迫害されるのか、全然、分かりません」と言った。
ある夫婦が立ち止まって学習者の煉功の様子を見て、ご主人が「この煉功を見ていると、私の心までが落ち着いてきて、穏やかになりました」と言った。
ある女性は学習者と長い間話し合い、「私はヨガを学んでいるので、座禅を組むことにとても興味を持っています」と言った。学習者は女性に「法輪功を修煉した多くの人は、心身ともに恩恵を受けていますよ」と教えた。女性は喜んで、法輪功の煉功をぜひ学びたいと言った。女性は「真・善・忍」の三つの文字を見た時、「これはとても良い原則で、とても素晴らしい言葉です」と言った。中国共産党による法輪功に対する迫害に話が及ぶと、女性は自ら直接テーブルの前に行って、迫害制止の請願書に署名した。
2日間のイベントは教育界の人々が参加した他に、各党派の議員も来訪した。学習者も彼らに法輪功、や残酷な迫害に関する真相を説明した。EUのペトリ・サーバマー議員は迫害を制止する請願書に積極的に署名した。