【明慧日本2018年6月19日】年に一度の世界村活動が5月26日と27日、フィンランドのヘルシンキで行なわれた。この活動には10回の小規模コンサート、舞踊、ミュージカル、交流活動、各種の屋台が出店し、数万人の人々を惹きつけた。
法輪功学習者はこの活動に参加し、人々に法輪功を紹介し、中国で受けている迫害の状況について伝えた。法輪功の展示ブースは世界村の中心部にあり、行き交う人々は目にすることができる。展示ブースから発した穏やかなエネルギーは人々を引き寄せて、人々は法輪功の真相を尋ねに訪れる。
この活動には政界から多数参加し、法輪功の資料を受け取った。取材に訪れた記者は法輪功の真相を知ったあと、中国共産党の生体臓器狩りの犯罪に注目し、相関する資料を多く求めた。
学習者の穏やかな功法の実演は人々の注目となり、多くの人は「このような素晴らしい功法、習うのにいくらかかりますか?」と尋ね、無料で習えると聞いて、人々はとても喜び、煉功できる場所を尋ねた。
ある男性は法輪功に興味を持ち、迫害の真相についても知りたいという。彼はこの迫害は正邪の戦いと感じていると話した。彼は休みの時ヨガを習い。ヨガは平静を取り戻せたとしても、何かが足りないと思っている。学習者が彼に『轉法輪』を勧めると、彼は本を開き、法輪図形とミニタイトルを見て、この本は奥が深いと話し、「真・善・忍」は宇宙の特性であると知り、とても賛同した。彼は署名したあと、連絡先を書き残し、法輪功の煉功についてもっと多く知りたいと話した。
ある女性は法輪功の資料を受け取って去った。彼女は歩きながら資料を読み、一周して戻ってきて、学習者に大きな声で「ありがとう、これこそ私が必要としていたものです」と話した。
ある男性は展示ブースの横に立って、静かに学習者の煉功を見ていた。彼は学習者と交流を始め、彼が生活の中で多くの困難に出遭い、甚だしきに自分の生命を終わらせようと考えていた。彼は煉功を見ながらいろんなことを考え、この煉功が自分の手助けになると考えた彼は法輪功に深く惹きつけられ、微笑みと希望を持って別れを告げた。彼はこれから法輪功について詳しく勉強したいと話した。