正念で大法を誹謗中傷する団地のポスターを取り除く
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2018年6月14日】2018年5月10日の午後、私は同修と一緒に真相を伝え、人を救いに出かけました。自分の団地の管理会社の建物を通りかかった時、2人の街道居民委員会主任と管理会社の女性職員が壁に大法を誹謗中傷するポスターを貼っているのを見かけました。近くに行って見ると、題名は『☓教に遭えばどうすればいいか』というものでした。

 私は同修に、「戻って来たら、ポスターが風に吹き飛ばされるように発正念しましょう」と言いました。その後、「日が暮れたら、こっそり剥がそうか」とも考えましたが、しかし、いたるところに監視カメラが設置されているのを思うと、その案を断念し、また同修に頼りたい気持ちがある事にも気づきました。「自分の団地内のことだから、やはり自分で責任を持って対処しなければならない」と私は正念を強めました。

 そこで、私は集中して発正念をしました。本当に効果が顕れました。ポスターが木曜日の午後に張りだされたため、金曜日に、私は一日発正念をしました。土曜日の朝6時に発正念をしてから、さらに管理会社の正門に向けても正念を発しました。

 すると、風が吹き始めました。2枚のポスターは風に吹かれて飛ばされそうになりました。私は完全に落ちてしまうようにと更に発正念を強めました。発正念をすればするほど風が強くなり、ほとんど剥がされそうになりました。

 学法チームに法を学びに行った時、ちょうど管理会社の責任者が出て来て、木の下でうろうろしていました。私は彼の近くに行って、「李さん、こんにちは。管理会社の商売を繁盛させたいと思いませんか?」と聞くと、彼は「それはさせたいと思いますよ」と答え、「あなたの商売が繁盛したら、私も恩恵を受けますからね」と言うと、彼は「おっしゃる通りです」と言いました。

 この時、彼は食堂に魚を届けに行こうとしていました。私は彼を止めて、「商売繁盛をさせたければ、あれ(誹謗中傷のポスター)を剥がしてください」と言いました。彼は「あれってなんですか?」と聞くので、「見れば分かります。ほら、あれは人に害を与えるものです。あなたによくありません」と言いました。

 私達が入口に来たとき、彼は、「誰がこんなものを貼ったのですか? きっとコミュニティーの人がやったんでしょう」と言いながら剥がし、部屋の中の人に、「もう剥がしましたよ」と声をかけ、ゴミ箱に捨てました。

 前々から、ポスターを貼る管理会社の女性職員に真相を話そうと思っていましたが、今度のことがきっかけで、彼女に法輪功の真相を話して、彼女にも分かってもらいました。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/6/3/368357.html)
 
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