【明慧日本2018年12月6日】オーストラリアのビクトリア中部の観光地で、マース・レンジ山に位置している重要な都市リデルズクリークで、2018年11月10日土曜日に、年に一度のコミュニティ祭りを開催した。メルボルンの法輪功学習者たちは初めて参加したが、入口付近に設置された法輪大法のブースには、多くの人々が足を止めて立ち寄った。
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穏やかな感じのする法輪大法の展示ブースと、その隣の明るい色調のテーブルクロスをあしらった法輪功迫害の真相を伝える展示ブースが設置された。そこを覗くと、子供連れの家族が訪れて蓮の花の折り方を教えてもらい、帰るのを忘れて夢中で折っていた。
その場で功法を学んで煉功したり、また地元の健康センターで学習者を招待して、法輪功の煉功教室を開くようにと求める人もいた。学習者たちは子供達の手を取り、丁寧に蓮の花の作り方を教えると同時に、子供達に法輪大法の「真・善・忍」の特性を伝え、さらに、この三つの言葉を覚え、となえるように伝えた。また何人かの子供は「法輪功の展示ブースが一番面白かったよ」と言った。
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この活動が終わりに近づいた頃、主催者側の2人の女性コーディネーターが「法輪功学習者の展示ブースはとても人気があり、あなた達が参加して下さったことに感謝します。そして、展示されたものはすべてとても素晴らしいです。来年もまたあなた達を招待します」。そして、彼女達はさらに「あとで、もっとよくこの法輪功の紹介と迫害制止を呼びかける真相資料を読みますね」と付け加えた。
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地元の住民のテディ・デイビスさん（女性）は、かつて香港で法輪功の迫害の真相を知った。彼女は「2年前に香港に行って、現地の学習者と長い間話し合ったことがあります。彼らの手から新聞を受け取り、注意深く読んでショックを受けました。中国共産党の迫害はあまりにも残酷過ぎます」と嘆いた。彼女は 「これから私は、法輪功の問題に関心を持ち続けます」と話した。
アンジェラ・ローガンさん（女性）は、メルボルンのトーマスタウン区から当日やって来て、お祭りに参加した。ここで初めて、法輪功と法輪功学習者が中国政府から迫害を受けていることを知った。彼女は「いかなる人もこのような恐ろしい迫害はするべきではありません。法輪功はとても穏やかで何も悪くなく、本当にこのような迫害が中国で発生しているということ事態、想像し難いことです」と言った。また、「私の息子は落ち着きがないため、いろんな方法を探していました。早速、時間を見つけてフィッツロイ公園（メルボルン市の中心部の法輪功煉功点）に行き、自らも体験してみたい」と彼女は言った。
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ポーランドからの移住者のネッツウィキさん（女性）はお祭りの出店の一つ、煉功音楽と学習者たちの煉功動作について学んだ。そして1回煉功しただけで、彼女は歓喜して「疲れなどを取り除く効果がこんなに良くて、非常に不思議です。本当にすべての動作をした時に、エネルギーが身体中を流れているのが感じられ、とても素晴らしいです」と言った。彼女も「フィッツロイ公園へ行って真剣に学び、五式の功法をマスターしたい」と言った。
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地元住民で、メルボルン市の中心部で働いているIT領域の販売マネージャーのパイ先生は、熱心に2人に折り紙の蓮の花の作り方を学んでいる娘の傍いた。そしてその様子を、法輪大法のブースの前で長時間に渡ってながめ、納得して、迫害制止を呼びかける署名簿に署名した。
パイ先生は「この法輪功は病気治療と健康保持に対してとても有効だと、メルボルン市の中心部の法輪功煉功点で知りました。私の妻はとても漢方が好きで、中国伝統の気功がとても体に良いものであると知っています。真・善・忍の価値観は、人々自身の教養を高めるのにとても良いと信じています。人々は自由に修煉できるはずですが、このように多くの中国人達が迫害されています。中国政府は絶対に迫害をすべきではありません。私は署名して、中国共産党にオーストラリア国民の反対の声を知らせて、善良な人達に対する迫害を一刻も早く終わらせるように望みます」と言った。
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