【明慧日本2018年4月19日】トルコのアンタキヤ市の法輪功学習者は3月10日、市内で迫害の真相を伝える活動を行った。中国共産党の生体臓器強奪の暴行を知った市民134人が、次々と迫害制止の署名を行った。
煉功をしている法輪功学習者
児童2人も一緒に煉功を習う
煉功を習う会社の保安員アズ・イアクさん
アンタキア大学の学生ナジラ・アスラン(右)は、中国共産党の暴行に驚愕
車椅子の男性も署名する
署名をしているアンタキヤ市民
当日の活動は法輪功学習者の煉功からスタートした。市民はこの緩やかで穏やかな煉功姿を見て、立ちどまり見入っていた。興味のある人たちは法輪功について詳しく尋ね、煉功を習い始める人たちがいた。近くの商店の店主たちも煉功を習いに訪れた。
ある会社の保安員ナジラ・アスラン(Arzu Açýk)さんは法輪功が大好きだといい、その場で煉功を習い始めた。中国で法輪功が迫害を受けていることを聞いて、彼は生体からの臓器を強奪することを制止する署名をした。
看護士のシヴァン・カプラン(Civan Kaplan)さんは、法輪功が中国共産党に残酷な迫害を受けていると聞いて、早速、迫害に反対する署名をした。彼は「人々は言論の自由があるべきで、生体から臓器を強奪することは制止されるべきだ!」と言った。
アンタキア大学の学生ナジラ・アスラン(Nejla Arslan)さんは、前日、中国で起きている生体から臓器を摘出しているドキュメンタリー映画を見たという。彼は「迫害が発生しているところはどれも残酷で、しかし私は、中国共産党が自国民にこのような暴行手段を使っているとは想像もしませんでした。いま分かりました。中国共産党は暴政だということを知りました」と話した。