【明慧日本2018年5月10日】イギリスの法輪功学習者は2018年4月14日、スコットランドの首都エディンバラで法輪功の真相を伝える活動を行った。法輪大法の素晴らしさを伝え、中国共産党の法輪功に対する迫害、特に法輪功学習者の生体から臓器狩りを行なっている犯罪を伝えた。
この日の活動はロイヤルマイル(Royal Mile)通り、エディンバラ市政府の向かい側にあるセントジェームズスクエア(St James Square)広場で行われ、もっと多くの人々に法輪功とは何か、法輪功学習者たちはどのような人たちなのか、また共産党の邪悪な本質を知ってもらい、ともに法輪功に対する迫害、人道に反する行為を制止することであり、当地の人々の支持を得た。
セントジェームズスクエアで活動する法輪功学習者
市民に真相を伝える法輪功学習者
真相を理解した市民、迫害の制止活動を支持し署名
エディンバラは数日雨が降り続いた。しかし、活動当日は晴れ上がり、温暖な気候に誘われて人々は街に出かけ、法輪功の真相伝えに出会った。
多くの人々が法輪功学習者の煉功動作に惹きつけられて立ち留まり、しばらく煉功を観賞して煉功できる場所を尋ねた。また共産党の法輪功学習者に対する臓器狩りに驚愕し、すぐに臓器狩りを制止する署名をした。
活動の当日、最初に署名したのはスコットランドの若者マクライン・カーター(Mclain Carter)さんだった。彼は活動現場を通りかかり、自ら資料を求めた。彼は大学を卒業して仕事を始めたばかりで、大学では歴史と宗教を専攻していて、共産党の法輪功に対する迫害を知っていたという。彼は迫害の真相を職場の人たちに伝えたいといい「私はもっと勉強をして、もっと多くの人々に伝えます」と言った。
スコットランドの若者マクライン・カーターさん
法輪大法が世界に広く伝わっている展示パネルを見ていた男性は、横にいた学習者に「法輪功はなぜ世界各国で煉功できるのに、唯一中国だけ煉功できないのか?」と尋ねた。学習者は共産党がなぜ法輪功を迫害しているのかを詳しく伝えた。
法輪功学習者の活動を支持する、スコットランド人のデビッドさん
デビッド(David)さんは、以前から法輪功が迫害を受けていることを知っていた。彼は、中国人は信仰の自由がないことを悲しく感じ、法輪功学習者の正義ある真相を伝える勇気を称賛した。「人々は勇気をもって立ち上がり、真相を語る人が必要で、あなたたち(法輪功学習者)はこのようにした。これは素晴らしいことで、放棄せずに堅持してください。あなたたちの成功を祈ります」と言った。
法輪功学習者と歓談する高齢のサンディーさん
1963年に武術を習い始めたサンディー(Sandy)さんは、法輪功の功法を見て興味を持ち、学習者としばらく交流したあと、法輪功を紹介する資料を手に「法輪功についてさらに勉強したい」と言った。
ロンドンで仕事をしたことのある男性は、中国の駐ロンドン大使館の前をよく通っていた。彼は法輪功の真相を知っており、エディンバラで法輪功と出会い、彼は驚喜して、当地の煉功場所を尋ねた。
エディンバラ市民のロニーさん
エディンバラ市民のロニー(Ronnie)さんは、法輪功のことを初めて聞いたという。彼は「この功法は見た感じではとても平和的で、私が以前接触した東洋文化を思い出しました。座禅によって健康になり、平和になります」と話した。
ロニーさんは食品の卸業をしている。彼は共産党による法輪功学習者からの臓器狩りを知って驚愕し、法輪功学習者が伝えるメッセージを全世界の人々に知ってほしいという。「私は迫害に絶対に反対します。この(臓器狩り)は絶対に受け入れられません」、「全世界の人々に真相を知ってもらい、あなたたちが行なっている活動をマスコミは報道すべきです」、「多くの人々に知ってもらうことが重要で、あなたたちは一歩一歩進み、継続して行なってください」と話した。