村民205人が署名し 学習者夫婦の無罪解放を要求
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 【明慧日本2019年2月26日】山東省青島市膠州市の杜兆財さん(50歳男性)、呉瑞芳さん(49歳女性)夫妻は法輪功を学んでいるという理由で身柄を拘禁された。村の村民達は「2人はとても誠実で、良い人だと誰もが知っています。このような優しい善良な人が拘禁されていることが理解できません。関係者が公正な判断をし、一刻も早く2人を解放するように呼びかけたいです」と声を上げた。

 杜さんと呉さんは2018年8月8日午前に身柄を拘禁され、それぞれ市留置場と青島第二女子留置場に移送された。2019年2月19日に開廷される予定だが、前日の2月18日に急に取り消され、開廷日は改めて通知されることになった。

 杜さん夫妻は法輪功の教えである「真・善・忍」に従い、より良い人になることを目指し、よく親孝行をした。自営業を経営しているが、過剰な利益は求めず、皆から高い評価を得ている。2人が連行された後、残された親と2人の娘は毎日心配しているという。

 村中の村民も良い人が連行されたことが理解できず、声を上げ、合わせて205人が署名し、拇印を押し、2人の解放を強く求めた。2月18日、家族は村民から受け取った証明書と205人が署名し、拇印が押された署名用紙を裁判官に手渡し、2人の無罪解放を要求した。

 村民たち205人の拇印が押された署名用紙

 (注:法輪功学習者を迫害している主要な責任者らの情報は、中国語のページを参照)

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/22/383057.html)
 
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