ルーマニアの健康博覧会で 法輪大法が注目
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 【明慧日本2019年3月2日】ルーマニアの首都ブカレスト市の中心部パラトゥルイにある展覧ホール内で、2019年2月8、9、10日の3日間、医療や心と身体の健康についての博覧会が開催された。各種の身体医療と精神医療、保健及びその他の健康に関する器具が紹介され、多くのものが一同に展示された。その中でも、法輪功の穏やかな功法を教える展示ブースは人々の注目を集めた。

 今回の3日間、法輪功学習者たちはホールの1階で法輪大法を紹介した。午後4時になると舞台の上で法輪功の五式の功法を実演して、その素晴らしさを紹介した。また、数人の学習者たちはホールの入口や階段の上り口で、ブースを往来する人々に法輪功の資料を配り、迫害の真相を伝えた。また、来訪者のために自製したカレンダーや折り紙で作った蓮の花、しおりを手渡す学習者もいた。

'图1~4:很多民众驻足法轮功真相摊位前了解法轮功,并和学员交谈'
法輪功の展示ブースで本を手に取り、説明を受ける男性

 法輪功の功法の実演を多くの人が立ち止まり、引きつけられるように見ていた。ここを訪れた多くの市民は法輪功の実演を見て、すぐにその場で学んで煉功を始める人もいた。その中には2人の中国人ビジネスマンもいて、学びたいと申し出た。学習者はURL(情報がどこにあるのかを示すインターネット上の住所のようなもの)と煉功場所を彼らに教えると、帰宅後、インターネットで調べると答えた。

'图5:法轮功学员展示五套功法'
法輪功の五式の功法を実演し、紹介する法輪功学習者たち

 ここを訪れた人々は煉功した後、学習者たちに「この功法はとてもいいですね。法輪功は穏やかで気持ち良いと感じました」。ある紳士は「この功法は力が湧いてきますね」。彼らは法輪功に対して大変興味を持ち、立ち去る前に煉功場の住所を聞き、法輪功を学んで煉功したいと言った。展示ブースの前で功法を学んだ女性は「学習者たちが煉功する時、強大なエネルギーに包まれていると感じました。自分は必ず煉功場所で一緒に学ぶようにします」

 ある若者は、学習者たちのグループに入りたいと申し出て、法輪功の資料を配布するのを積極的に手伝った。さらに若者は賛同して、自分もこのような活動に参加したいと願い出た。

 ほかの24歳の若者は「私は武術の先生から法輪大法のことを聞いて知っていました。今出会えて、とても嬉しいです」と言った。彼は中国共産党による法輪功学習者に対する迫害を聞くと、「とても辛い」と言い、「これからも、法輪功学習者たちと会いたいです」と言った。また、今回の博覧会を知り、法輪功を支持するためにここにやって来たという。

 法輪功の功法の実演を見た多くの人は、そのあと展示ブースへ行って、どうすれば功法を学べるのか聞き、法輪功の書籍を購入した人もいた。さらに、法輪功の迫害の真相を深く理解した。3日間の健康博覧会で、1万人近くの人々が訪れ、法輪功を知り、迫害の資料を受け取った。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2019/2/16/382832.html)
 
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