【明慧日本2019年6月12日】カナダ・バンクーバの法輪功学習者たちは2019年5月25日、ニューウエストミンスター市主催のハイテック祭りのパレードに参加した。当日は小雨が降り続き、雨の中で法輪功のパレードを見物した当地の住民や観光客は、純正なエネルギーを感じ、法輪功の天国楽団や腰鼓隊、花車などによる素晴らしいパフォーマンスに感謝した。
ニューウエストミンスターはカナダ西海岸にある悠久の歴史や伝統を持つ都市で、レアールシーティーとも呼ばれている。ハイテック祭りはニューウエストミンスターの政府が出資し、ハイテック祭り組織委員会が主催し、長い歴史のある規模の最も大きな祭りである。毎年、アメリカやカナダから100以上の団体がこのハイテック祭りに参加する。
当日、小雨が降っているにもかかわらず、住民は情熱的で、法輪功のパレードを見物したり、写真を撮った。また、商店の店員もパレードに惹きつけられて、記念写真を撮った。
例年、ハイテック祭りが行なわれる際には、輪番の代表者が行なう。ガビンー・パーマーさんも前回の2013年の輪番の代表者だった。パーマーさんは「ニューウエストミンスターはビクトリア女王に命名されたもので、悠久の歴史と伝統を持っています。組織委員会は祭りを通して伝統を維持し、地域社会の良い結びつきを望んでいます。法輪功のパレードはとても素晴らしく、中国の伝統文化もとても素晴らしいです。そして、住民にとても好かれています」と言った。また、パーマーさんは法輪功の腰太鼓チームの演出に、感謝を表した。「我々は法輪大法を歓迎します。いつも美しさと素晴らしさをもたらしてくれ、楽しませてくれることに感謝しています」と言った。
ゴードン・マクレランドさんは代々、ニューウエストミンスター市に暮らし、子供の頃から両親と一緒にハイテック祭りに参加してきた。雨の中でも法輪功のパレードに拍手を送り、笑顔で敬意を払っていた。マクレランドさんは「毎年この祭りに参加していますので、法輪功のことはよく知していますよ」と言った。彼は法輪功のパレードが大好きで、天国楽団の出演は純正なエネルギーを感じるという。また「真・善・忍はとても素晴らしい価値観です。ニューウエストミンスターでの出演に感謝しています。これからも、毎年出演していただくことを期待しています」と言った。
ユーニス・スレードさんはベンチに座って、天国楽団の演奏に合わせて手拍子を打った。客室乗務員のスレードさんは、仕事で世界各地に行ったことがあるという。祭りに参加するためにわざわざバンクーバーから車でやって来た。「子供の頃から今までずっとハイテック祭りに参加して来ました。自分の子供達にも参加してもらいたいからです。今回も法輪功のパレードを見れて、とても嬉しいです」と言った。スレードさんは法輪功のパレードで見る中国の伝統文化が大好きで、その中には、躍動感のあるものや伝統的な衣装、フロート車もあり、とても魅力的だと評価した。