「法輪功の煉功を学びに来るように 多くの人に伝える」
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 【明慧日本2018年8月19日】カナダ・トロントの法輪功学習者は7月22日、青少年デ―の祝賀活動に参加した。多くの市民が注目し、法輪功を知ろうと展示ブースを訪れた。

'图1~5:法轮功学员参加在加拿大多伦多举办的青年日庆祝活动,向民众介绍<span class='voca' kid='86'>功法</span>。'
青少年デーの活動で、市民に法輪功を紹介する法輪功学習者

 青少年デ―の活動は非営利コミュニティーの活動であり、多くのボランティアが参加している。活動はトロント市の中心部にあるダンダラス広場で舞台を設置し、文芸の公演のほか、法輪功学習者による法輪功の紹介、煉功動作の実演を行なった。また法輪功の展示ブースで往来する市民に法輪功を紹介し、ならびに署名活動を行ない、中国共産党の法輪功に対する迫害の制止を呼びかけた。

'图6~7:在加拿大多伦多举办的青年日庆祝活动上,民众现场学炼法轮功。'
法輪功の動作を学ぶ民衆

 活動の当日、朝から雨が降り始め、法輪功学習者は展示ブースを設置したあと煉功を始め、しばらくして天気が晴れ上がり、観衆も徐々に増え始めた。人々は立ち留まって学習者の煉功を見たり、テーブルの上においてある、法輪功を紹介する資料を手にした。

 インド人の末裔のオルマさんは、学習者と交流する中で、法輪功は世界100以上の国と地域に伝わっており、彼の祖国インドで多くの学校の先生と生徒が法輪功を学んでいると聞いて、彼は驚喜した。オルマさんは、法輪功を習うのになぜ無料なのかと聞いた。学習者はボランティアで協力している、なぜならば自分は法輪功を修煉して恩恵を受けたので、他人にも自分と同じように恩恵を受けてほしいから無料なのだと話した。彼は賛同の意志を表し、別れを告げる時、彼は「良く分かりました。帰ってからもっと多くの人たちに、法輪功の煉功に来るよう伝えます」と話した。

 アリアさんは法輪功のブースを見かけて、嬉しそうに学習者に挨拶した。話しているうちにアリアさんはかつてウッドバインパークの付近に住んたことがあり、法輪功学習者の朝の煉功を見かけたことがあるという。彼女はその当時、学習者の煉功を見て真似たことがあったという。彼女は「私にとって、すごく特別に感じ、ある種のエネルギーが体内に入り、とても特別に感じました!」と話した。トロントで近いうちに法輪功の無料講習を予定していると聞いた彼女は、喜んで自分の連絡先を残し、必ず参加するという。彼女は「帰ってからこの情報を友人らに伝え、これはとても重要な事で、多くの人たちに知ってもらいます。我々のコミュニティーに大きな手助けとなります」と最後に話した。

 青少年デー活動に参加する人は、当地の人もいれば、イギリス、オランダ、メキシコなどの国からの観光客もいる。彼らは法輪功についての紹介を聞いたあと、多くの資料を手にした。また多くの観光客はその場で法輪功の煉功を学び始めた。

'图8:珍尼特(Jannet)母女学炼法轮功'
煉功を習うジャネット親子

 学習者はジャネットさん親子に法輪功の基本について紹介した。親子は煉功を教えてほしいといい、第一式の功法を習ったところで、感じがとてもいいと話した。

'图9:密西沙加市的艾利克斯(Alex)先生想学炼法轮功'
署名しているミシサガ市から来たアレックスさん

 ミシサガ市に住むアレックスさんは、法輪功の資料を詳しく読んだあと、多く質問した。学習者は彼の質問に丁寧に答えた。彼はすべての話を信じるといい、地元の煉功場所と時間を尋ねて煉功を始めたいという。

 サリエさんは賑わっている中で座禅をしている法輪功学習者を見て、ブースを訪ねて学習者と交流していた。彼は法輪功を習うに適した年齢層を尋ねると、学習者は法輪功の学習者は世界各地にいて、年齢層は80〜90歳の年配者から、3〜4歳の子供までいると伝えた。1998年の時点で中国政府の調査では法輪功の健康作りは優れた効果があるという。この話を聞いてサリエさんは自分の家の近くにある煉功拠点の学習者と名刺を交換し、煉功を学びに行くと話した。

 トロントの青少年デーの活動には多くの華人が訪れ、展示ブースを訪ねては写真を撮り、また多くの華人は法輪功の資料を手にした。

 一組の老夫婦は学習者に、共産党組織からもう脱退したと告げた。そして「私たちは共産党と関連を持ちたくありせん」と話した。夫婦は法輪功のブースを見かけてとても親しく感じたという。

 ある中国人は学習者と長い時間を交流していた。彼は居士だといい、法輪功が中国で受ける迫害の情況がよく知っているという。ある学習者は自分自身が中国で受けた迫害を彼に話し、彼はとても震撼を受け、法輪功の真実を周りの友人に伝えると話した。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2018/7/29/371776.html)
 
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