【明慧日本2019年7月21日】カナダのリッチモンド市で2019年7月1日に、異なる信仰を持つ多種多様な民族の100におよぶ団体が、カナダの国慶節のパレードに参加し、これを祝い、およそ10万人の観光客が訪れた。その中の法輪功のパレードがひときわ目を引き、大人気であった。
カナダの国慶節に参加する法輪功学習者の凛々しいパレードの様子 |
7月1日 リッチモンドの空は青く澄み、海風が心地よく感じた。観光客や住民たちはパレードを見るために、小さなベンチを用意し、道の両側に順序よく並んでパレードを待った。住民たちは、楽しくおしゃべりしたり、和気あいあいととてもリラックスした様子に見えた。
参加した多くのパレードの中でも、法輪功チームは花車や腰太鼓隊、「法輪大法は素晴らしい」という文字が書かれた旗を持つ、三つのチームに分かれて隊列を組み、当地で一際目を引き、大人気であった。さらに法輪功学習者たちは毎年、この国慶節のパレードに参加し、周りの住民に最も周知されているチームの一つであると言える。
中国からの移民のエイミー・ルーさんはここ何年も連続して、国慶節のパレードを見続けているため、法輪功に深い印象を持っている。ルーさんは「法輪功パレードが通過するとき勢いを感じ、みんな元気で真剣に演奏し、太鼓を叩き、いつもとても目立つチームです。また青い衣装の『楽』という字に深い意味があるのでしょうか。後方の黄色衣装を着た人々は腰太鼓チームに違いありませんね。法輪功のパレードは素晴らしいです」としきりに褒めた。
リッチモンド市役員の区沢光さんは「各地域の皆がリットモンドに集まって、一緒にカナダの国慶節を祝うことは素晴らしいことです。さらに大切なのは国慶節の開催を通して、異なる民族がリッチモンドに集まって、皆楽しく祝い、睦まじくなり、一つになることが一番大事だと思います」と述べた。
法輪功のパレードに関して、区沢光さんは「法輪功を歓迎します。カナダは自由な国です。文化の背景や民族、信仰などは一切問わずに、カナダは全てを受け入れます。自由こそ、本当に素晴らしいことです」と語った。