――大法は私に師が法を正すことを手伝う神通を与えた
文/中国の大法弟子 法粒子
【明慧日本2012年7月28日】旧勢力の一式の按配を取り除く過程で、私は各層々の旧い神々で構成されたピラミッド式の按配を取り除いてから、また単独で旧勢力の要素に対して発正念しました。旧勢力の要素は女の神の形象をしていて、非常に傲慢な表情をしていました。私はそれも取り除きました。ある日、旧勢力のそのピラミッドの按配は見えませんでしたが、ある空間の地下に多くの邪霊と卑しい鬼が隠れていました。その地下には厖大な地下倉庫があり、中は区画ごとに分けられていました。トラ、蛇、ネズミなどの低い邪霊と卑しい鬼が隠れていました。これらのものは旧勢力が大法と大法弟子を迫害するために用意したのです。私はその地下倉庫を爆発させました。
発正念をする過程で、師父は私に幾つかの法器を下さいました。碗、玉、鞭、鏡、剣と金色の筆です。全て、私が発正念をしても邪悪を取り除けないとき、師父がこれらの法器を下さいました。たとえば、ある短い時期、私が発正念する時に偽りの師父の法身がよく現れました。その時、師父は私に一枚の鏡を下さり、私がこの鏡で照らしたら、その偽りの法身は元の姿を現しました。この鏡は生命の本質を照らし出すことができ、良くない生命はその姿が表されます。
ある日、高次元にある邪悪を製造する拠点を、発正念して取り除こうとしました。その高次元の物質によって構成された白くて硬いトーチカを、私は功能で爆破しましたが、まもなく元通りに戻ってしまいました。私は師父に助けを求め、師父は私に透明な玉を下さりました。この玉は大きくなってそのトーチカを覆い、一周回るとトーチカはすぐに消えてしまい、再び現れませんでした。後で発正念するとき、私はこの玉を宇宙のように拡大させ、玉を回転させたら、邪悪はすぐに取り除かれました。ある日、私は発正念して旧勢力の同修の体に対する迫害を取り除こうとしました。旧勢力は同修の体の中の少なくない空間にそのよくない生命を差し込みました。私が取り除ききれないので、師父は私に鞭を下さいました。私はこの鞭を振り回すと、その層々のよくない生命は打ちたたかれて、同修の体から離れました。また、師父にいただいた碗は、よくない生命を吸い込んでから徹底的に取り除き、剣は邪悪を取り除く過程で比べるものがないほど強力で、向かうところ敵なしでした。師父にいただいた筆は、私たちが旧宇宙で結んだ契約を白紙にする作用を果たしました。
発正念をする中で、私は自分の護法神を見ました。私は彼らを動員し、邪悪を取り除かせることができます。毎回発正念をするとき、私は宇宙中の正神に手助けを求めます。ある日、私は単独で三界内の邪悪に対して発正念をしました。三界は球状で、私はその球の頂点に立っていました。私がまず三界の構造をはっきり見ようとしたとき、師父は突然高いところからいらっしゃいました。師父は非常に高大でした。師父が手を振ると、三界の層々の扉が開きました。私は師父が弟子を助けるために来られたと分かりました。私は正神と私の法身に手伝いを求めました。このとき多くの正神と私の法神が空中から降りてきて、師父に開いていただいた三界の扉から三界内の層々の空間に飛び込みました。三界のすべてが功で構成された溶鋼のような物質で充たされ、半透明の球になりました。溶鋼の流れよって邪悪は徹底的に溶けてしまい、取り除かれました。このとき、三界内の多くの空間にある黒い物質が扉から出てきました。私は師父にいただいた碗を持ち出し、その碗を大きく変化させて、それらの悪い物質を吸い込み消滅しました。一定の時間が経ってから、出てくる悪い物質はますます少なくなり、最後にはなくなりました。それらの正神と私の法神たちは三界の扉から飛び出し、その後、師父が手を振られると三界の層々の扉は閉まりました。
ある日、私は発正念をしているとき、心の中から突然、ある考えが出てきました。もし邪悪が全て取り除かれたら、大法弟子たちはまだ修められるのだろうか。当時、私はこの認識が非常に悪いものだと分からず、気にもせず、続けて発正念をしました。同修との交流の中で、同修は私のこの一念が不正であると指摘してくれました。私も認識しました。その後、発正念をする中で、前回発正念をしたときの様子が見えました。その一念があったため、私が発した功は一部分の旧勢力の要素を包み、保護する作用をしていました。正神と私の法身はそれらの旧勢力を取り除くことができませんでした。それらの保護された旧宇宙の要素は、依然として大法と大法弟子を迫害していました。
(続く)