師を仰ぎ見る(二)
■ 印刷版
 

――大法は私に師が法を正すことを手伝う神通を与えた

/中国の大法弟子 法粒子

 明慧日本2012724日】旧勢力が中共を利用して始めた法輪功への全面的な迫害により、夫は不法に監禁されました。無理やり口から食べ物を入れられるなどの迫害を受けた後、身体に重大な病業状態が現れました。激しい咳き込み、喀血などの現象は数年長引いてから治りました。私は彼の身体に対して旧勢力による一式の按配があのを見ました。層々の旧神の参与があり、またピラミッドの形をしていました。しかし当時ピラミッドに空いている部分があることに気付きました。私の理解では、夫数年に渡って旧勢力の按配否定してきたので、師父が取り除いてくださったのです。胸部、頭部、腹部などに現れた病業の病症は、異なる低次元では堅いトーチカで、高次元では黄金または無色透明な建物の形をしていて、層々にありました。これらの建物は邪悪を隠したり保護したりしていました。異なる空間の身体には多くの管があり、これらの管は直接地獄と繋がっているのもあれば、直接北京の邪悪の中心と繋がっているのもありました。多くの悪い神は管を通して悪い物質を移動させ大法弟子の身体を迫害していました。これらの管と建物も旧勢力が按配したピラミッドの中にありました。

 夫の身体がこれほどひどく迫害されたのは、彼かつて旧勢力と契約を結んだことが一つの重要な原因です。発正念する中でこれらの悪い要素は取り除かれつつありました。一定期間の発正念で、夫は旧勢力が按配したものを基本的に取り除きました。人のこちら側の表現では病業の病症がなくなったのです。私は次元の突破により、ミクロのところには、まだ旧勢力が按配した悪いものがあるのを見ました。

 ある日夫を手伝って発正念邪悪を取り除く過程で、旧鉄の板のように密度の高い業力を私に投げつけました。当時私は堅く否定するべきだということを法理の上でよく理解していませんでした。夫を手伝って多くの邪悪の迫害を取り除き、彼の業力を私が返すように旧勢力が私にその部分を押し込むのは一定の道理があると、黙認する要素がありました。旧神が業力を私に押し込んだ時私は否定せず、正念で取り除かず、その業力を押し返しませんでした今はその時その業力を押し返すべきだと思います)。数時間後私は全身寒気を感じ、頻繁に咳き込みました。天目で見たところ、異なる空間では黒い波が荒れ狂い、多くの黒い悪龍がそこで飛び回っていました。また、上には層々の旧神のコントロールがありました。

 自分の胸にはバスケットボールの大きさの黒い物質があり、拡大してみたら、多くの蛇、黒虫などで構成されていました。私と夫はともに座って発正念をしましたが、邪悪は絶え間ないほどの量で補充され、邪悪の数はますます多くなりました。邪悪は私の頭の天辺から入ってき、胸部の黒い物質は拡大され、身体はますます苦しくなりました。「私は李洪志師父の弟子で、他の按配は要らず、認めもしません」と唱えてから、全ての旧神は動きを止め、邪悪ももう補充されませんでした。私たちは続いて発正念をし、邪悪は徐々に消滅され、私の咳き込みも軽くなりました。私たち2時間ほど発正念してから、邪悪は消滅され、咳き込みはありませんでした。翌日の午前、発正念する時胸の部分の黒色はまた拡大していました。私は同修と交流してから、自分のの方面に漏れがないか探しました。自分の多くの執着心を探し出しましたが、胸部の黒い物質は継続して拡大しつつあり、咳き込みもまた激しくなりました。後で自分にはひとつの間違った認識がある分かりました。夫を手伝って発正念したのだから、旧勢力業力を私に押し込み、私が返すようにするのは一理があるという認識でした。これは間違った認識で、旧勢力の按配を認めてしまうことです。この一点を認識してから、胸部の黒い物質はもう拡大しませんでした。その後の数日の発正念によって邪悪ははっきり取り除かれ、身体は正常に戻りました。

 私はこの数日、自分の胸部の黒い物質が毎回の発正念によ取り除かれて、次回まだ生じ、ただ小さくなり薄くなっていること分かりました。後でこれらの黒い物質三界内無数の予備の邪悪があることに気付きました。これらの予備邪悪は三界内の層々の空間に充満ていました。私これらの予備邪悪まで取り除いたとき、邪悪は本当に取り除かれもう現われませんでした。今回発正念のとき気付いたもう一点ですが、邪悪の大部分が取り除かれたときも、身体の病症は明らかな好転がありませんでした。邪悪が残り3パーセントまで取り除かれたときから発正念する時私ははっきり分かります病症に好転があり、残り1パーセントになった完全に良くなります。ここで見えない同修に注意を促しますが、発正念のとき表面の空間で明らかな変化がなくても自信を失ってはなりません。その時異なる空間残りの邪悪はおそらく、もう僅かかもしれません。

 (続く

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2012/6/29/259513.html)
 
関連文章