集団発正念は効果がよい
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文/中国の大法弟子

 【明慧日本2012年7月8日】邪悪を解体し、真相を伝える環境を切り開いて、より多くの世の人々を救うため、2010年8月から地元の大法弟子たちは高度な集団発正念を、毎週3回、毎回2時間連続で発することを決めました。このような長時間の正邪の大戦は地元では初めてです。実践の中で、集団発正念の威力は強大であり、邪悪を取り除く効果も優れていました。

 初日は、私たち4人の同修は一緒に発正念しました。30分ごとに手印の姿勢を変え、全体のエネルギーは非常に強かったのです。一時間後、足は痺れ始め、眠くなり、気もほかの事に取られがちでした。私たちはこれは邪悪が死に瀕してあがき、大法弟子の主体を妨害して、私たちが佛法神通を使うことを妨害していると分かっていました。私たちは互いに注意を促しあい、励まし合って、姿勢を正して主意識を強め、集中して最後の邪悪を取り除きました。北京の巣窟から増援してくる邪悪生命と要素を取り除き、師父の正念の口訣を念じながら、みんなは黙々として協調し、共に神の念を発して、全体の法力で最後の邪悪を解体しました。1時間半になった時点で一番辛く、本当にもう座っていられなくなる感じでした。私は歯を食いしばって2時間堅持しました。終わってから、眠気や疲れなどは一掃され、体は軽く、非常に元気でした。おそらく、異なる空間の邪悪が解体されて「天清く體も透り乾坤正し、無限の劫已に過ぎ、宙宇明し」(『劫後』)の表れでしょう。

 後で地元の同修たちの交流で、初日に2時間発正念を堅持したのは、みな集団で発正念した同修たちだと分かりました。やはり集団発正念の効果はよく、同修たちも互いに注意を促しあい、励ましあって、エネルギーも強大で、邪悪を解体する効果も優れていました。まさに、一本の箸は折れやすいですが、一束の箸は折れにくいということです。交流後、多くの同修たちはチームを組んで発正念をすることを決めました。ある70歳の老年同修は、市内から遠く離れたところに住んでいますが、困難を克服して集団発正念チームに参加しています。この正邪の大戦の中、みんなは互いに協力しあい、全体で向上し、同修たちには多くの収穫がありました。

 法を正すことはすでに最後の段階ですが、天目が開いている同修の話によると、隅々にある邪悪は水道管から流れる汚水のように下へ排出しているそうです。もし、大法弟子が自分の空間場を取り除くことに注意しなければ、多くの邪悪は沈積のように重なっていきます。人類の空間場で一定の量に達した場合、表面の空間上では一種の迫害の形勢として表れ、広い範囲で大法弟子たちを逮捕したり、洗脳班を開催したりするのです。ですから、発正念はどのくらい厳粛な問題でしょう。私たちは発正念を重視し、しっかり行うべきです。

 私たちはチームを組んで発正念することをお勧めます。まるで一つ一つの法の粒子が粒子の塊に、一つ一つ法の塊がさらに大きい粒子団になるようです。私たちは大法弟子の全体の巨大な威力を十分発揮して、佛法神通を使って邪悪を取り除き、衆生を救い、法を正される師父を手伝いましょう。

 
(中国語:http://www.minghui.org/mh/articles/2010/8/25/228773.html)
(English: http://en.minghui.org/html/articles/2010/9/6/119851.html)
 
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